ついに板橋区産のぶどうで
ジャムを作ってみました♪
【板橋区にぶどう園があった】というお話は今年のアオキニュースの中でも1、2を争うぐらいのビッグニュースだったのですが、今年は天候不順とコロナ禍のため園内でのぶどう狩りは出来ませんでしたが板橋区内にもありますJAの直売所で販売されておりました。幸運にも巨峰とシャインマスカットを購入する事が出来たのですが販売直後は5分で売り切れたと言っていたぐらいの人気商品でしたからツイてましたね♪地元でとれたぶどうはやっぱり新鮮なので美味しいかったです♪販売されているタイミングで買いに行ければ良かったのですがなかなか行けなくて先日直売所へ行ったところ加工用の巨峰が販売されておりました。
少し普通に食べましたが全然美味しいです♪サイズが小さいものなどだったので加工用だったと思いますが普通に食べちゃってもよかったですね(笑)
※板橋区内のさんぶどう園さんについてはこちらもご覧ください♪
せっかく加工用、と書いてありましたのでジャムにしてみようと思います。ネットで作り方をチェックしたところそこまで難しく無さそうなので大丈夫でしょう。まずは枝から実を取りまして水洗いします。
こちらは種ありの巨峰なので実を半分に切って種を取ります。大変なのはこのぐらいですかね?フルーツナイフを持っていましたのでそこまで苦労はしませんでした。
切って、タネ取って、と繰り返していきますとこんな感じになります。普通に食べちゃってもいいんじゃないか?とは思いましたが堪えます(笑)
手元にありましたジャム用の瓶を煮沸消毒します。どのぐらい出来るか分からないので大小さまざまな瓶を煮沸消毒しました(笑)
この作業が実際のジャムづくりよりめんどくさかったですね(笑)熱いので気を付けないといけないですからね。
ジャム用にグラニュー糖を買ってきました。普段は黒砂糖を使っていますが色が付きそうなのでジャムによく使われるグラニュー糖を買いましたが、大きいサイズまでは使わないのでローソン100で売っているサイズがちょうどいいです♪
大体100グラムぐらい砂糖を使います。それでもこのサイズで1/3ですので残りの200グラムは別のジャム用に保管しておきましょう(笑)
ではここから巨峰を加熱します。鍋に巨峰が入っているのには違和感感じますね(笑)
ここに砂糖を投入します。約100グラムぐらいを適当に入れました(笑)砂糖を少なめにすると日持ちしないみたいなのである程度多めに入れておきます。
ぶどうの実から水分が出るので水は入れません。実際しばらくすると水分が出てきました。ぶどうって普段加熱しないので不思議な気分ですね。
ここからはひたすら煮込みます。15分ぐらい煮込むと聞いていますが加熱する事で皮も柔らかくなりますし鮮やかな紫色が出てきますね。
最初はそこまで出ていなかった紫色ですが、煮込むとドンドン濃くなります。
このままゼリーとかにしても美味しそうですね♪
水分が減ってくると段々ジャムっぽくなってきます。砂糖の量はちょうどよかったですかね。
ここにとろみをつけるためにレモン汁を追加します。レモンに含まれるペクチンがジャムのとろみをつけている、というのは知っておりました。大さじ2杯ほど投入します。
味見しますと酸味が入ってちょうどいいですね♪さっきまでは甘さが強かったのでよりジャムっぽい感じが出てきました。
水分もかなり飛びましたので冷ます事にします。
ある程度冷めてから瓶に入れますと完全にジャムですね(笑)
皮の部分は残っていますが食べてみますと全然に気にならないですね。普通にジャムです。しかも香りのよい巨峰ジャムが出来ました♪
こうなってくるとほかのジャムも作って見たくなりますが、板橋産のぶどうでジャムを作る事になるとは今年の春には思ってもみませんでしたので出会いに感謝したいですね♪(笑)