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G-SHOCK G-306X-7AJFの電池交換。

こちらも手に入りましたので
久々に交換する事にしましょう。

G-SHOCKの中でも似ているモデルっていうのがありまして、G-300シリーズは丸いデザインでデジアナになっているタイプです。G-SHOCKとしては比較的小型なのでつけやすいですよね。車のスピードメーターをイメージしたデザインでバンドはタイヤみたいなイメージになっています。中のデザインが違うものがいくつかあるのですが大体おなじようなつくりになっているのは知っています。今回ホワイトのデザインが手に入ったので早速電池交換していきましょう。

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以前G-300-4AJFというモデルは電池交換した事があったので大体同じだと思います。このタイプは電池2個入れるんですよね。

naoyafs1.hatenablog.com

G-350もほぼ同じつくりなのですがこっちは故障でした。

naoyafs1.hatenablog.com

今回のG-306X-7AJFはベゼルやバンドが白で少し紫色の金属部分が見えます。バイクのマフラーなどはこんな色のものがありますよね。経年劣化でバンドがやや黄ばんでいますがしょうがないですよ。

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このタイプはソーラー電波ではないので電池交換が出来れば動くようになると思います。まあやってみないとわからないですけどね。

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裏蓋はネジで止めるタイプなのでドライバーがあれば交換可能です。

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見た感じそんなに汚れていないようですのであまり使われなかったのかもしれないですね。

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とりあえずバンドを外しますがベゼルも必要なら外すかもしれないので固定してあるネジを外しておきます。

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まあ必要無ければベゼル外さなくてもいいですが、ネジはとっておけば外しやすいですからね。結局ベゼルはそのままで交換出来ましたがやっておいて損はないです。

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バンドはバネ棒で止めてあるので簡単に外せました。バネ棒も汚れているのでウエットティッシュなどでキレイにしておきます。

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とりあえず本体だけにしたので裏蓋は外せますね。

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裏蓋を外す前に少し汚れを拭いておきます。これ、白なので凄い目立ちますね(苦笑)

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汚れがひどいとネジがサビていたりするのですがそこまでではなかったですね。スンナリ外せました。

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ちょっと汚れていますがそこまでではないですね。汚れ部分は綿棒などで拭き取ります。まあ蓋閉めますのでそこまで厳密にやらなくてもいいですけどね。

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本体にはシリコンのカバーが付いています。

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パッキンは裏蓋に貼りついているのでこちらもグリスを塗っておきましょう。

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これだけやっておくだけでも気分が違いますからね。

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では本体のシリコンカバーを外します。アラーム用のバネなどあるので気を付けて外しましょう。

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やっぱり電池2つですね。

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留め金をピンセットで外します。この辺はそんなに難しくないです。

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SR927Wが2個入っています。

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過去に交換しても動かなかったことがあります。何となくですがユニット壊れやすい気がしておりますので動かない可能性も含めて安いLR927を入れておきます(笑)

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電圧の違いがあるので厳密にはおすすめしないですが、SR927を2個入れて動かないケースもあるのでとりあえずこれで問題無いです(笑)

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両方とも+が上に来るようセットします。

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大きさは同じですのですんなりはまります。こういうカバーで取り付けるタイプの方が交換は楽ですね。

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画面を見ましたが液晶が表示されていないです。また故障かもしれないですがリセットをしていないのでまずはリセットを試します。ーと書いてある部分とACの部分にピンセットなどで通電させてリセットをします、

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以前にも使用しておりますパンの留め金を使ったリセッターを使います。何かカッコよく書いていますがカバーの付いた短めの針金があればそれで問題無いです(笑)

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リセット成功です。液晶が表示されました。以前ダメだったのもリセット出来ていなかったのかもしれないですね。今度試してみたいと思います。リセットしなくても画面が表示される場合もあるのですが、やっぱりやった方がいいんでしょうね。

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動けば問題無いですからシリコンカバーとパッキンを戻します。パッキンは本体の溝に入れるのでここはピンセットあった方がいいですね。

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蓋を戻します。

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ベゼル外さなくてもバンド取り付けられそうなのでセットします。

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結構苦戦しましたが、バネ棒がサビると戻しにくいんですよね。新しいものにすればつけやすいかもしれないです。結構セットでバネ棒売ってますからサビたら交換しましょう。

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とりあえず動くようになりました。液晶部分は反転液晶なので見づらいですがちゃんと表示されています。

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このタイプは液晶の時間とアナログの針は連動していないですね。とりあえずデジタル部分の時間を合わせます。

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モードでH-SETにすると針のセットモードですのでデジタルの時間と合わせて動かします。動かす際にはボタンで進めていくのでやや指が痛くなります(笑)

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これで完了です。今回は上手くいきましたね♪

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ちなみにアナログの針には蓄光塗料があるので暗いところで光ります。

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液晶にはライトボタンがあるのでちゃんと明るく出来ますよ♪

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このタイプはやってみないと動くか分からないので今回ちゃんと動いてホッとしました(笑)