また実家から
以前使っていたG-SHOCKが出てきました。
ブームになった時にはたくさん買ったのですが、その頃のG-SHOCKは結構外側がもろかったのと電池がすぐ切れるイメージがありましたね。ボディは強いがメンタルが弱い、みたいなところが正直ありました(苦笑)もちろん今の技術とかがあって色々変わってきていますがブームが終わった後の機種の方が意外としっかりしています。それでも10年以上前の機種なのでかなり頑丈で長持ちしているのですがその頃には逆にG-SHOCKから離れた人もいたかもしれません。その頃後輩に海外旅行のお土産でいただいたか、もしくはパチンコの景品でもらったか・・・どっちか正確に覚えていないのですがG-7100が実家から出てきました。こちらはソーラーでも電波時計でもないのですが10YEAR BATTERYと書いてありますので電池の持ちがいいモデルです。
防水の表記がWR100Mと書いてあるので逆輸入モデルなのは間違いないですが、久々に見ても意外としっかりしています。電池も意外なことに切れていませんでした。
ただ、ELバックライトはつかないので電池が弱くなっていると思います。せっかくなのでこちらの電池交換を行いましょう。裏蓋はバントとともにネジで止めるタイプです。この形の電池交換はした覚えがないので初めて交換するかと思います。
さすがに長い事ほったらかしでしたのでバンドにも汚れがでていますね。ただ割れ等は無いので掃除で直ると思います。中性洗剤と歯ブラシできれいにしておきます。
とりあえず初めてですが、多分ネジを外してからバネ棒を外して蓋を外すことになるかと思います。本体のユニットはステンレスですからしっかりしていますね。
ネジもサビついたりしていないのでスムーズに外れました。
やはりネジを外してからバネ棒を外します。バンドにネジ穴があるので安定するんだと思いますが思いのほかスムーズに外すことが出来ました。
ステンレス部分は多少汚れがありましたので綿棒を使って掃除しておきます。
蓋もそれほど汚れていないですね。かなりしっかり止まっていたと思われます。
ソーラーモデルではないのでリチウム電池を交換するだけでよさそうです。シンプルですね。こういう方が安心します(笑)
留め金を外すとCR2025が入っていました。この電池1つで10年もつっていうのは凄いですね。もちろんライトつけすぎなければですけどね(笑)
CR2025はダイソーでも3個で100円で売っていますので格安で交換出来ます。電池が安いっていうのはありがたいですね。
交換後リセットをかけますが、そのまま入れただけでもちゃんと表示されました。それでは蓋を戻していきます。
この状態でバンドを留めるので難しいかな、と思いましたが意外にバネ棒はスムーズに取り付けが出来ました。しっかりできている証拠だと思います。
両方のバンドを留めて蓋を固定します。想像以上に簡単ですね。
ネジを留めれば完了です。最初軽く留めてから強く締めるとちゃんととまります。
液晶欠けも無いですね。結構時間が経っている割にはきれいな液晶ですね。
分かりづらいですがELバックライトもきれいに発光します。このぐらいキレイだと押したくなるのですが電池の減りが早くなるので無駄には押さない方がいいですね。
時間もちゃんと合いました。ちなみに10年以上動いていますが1分ほどの誤差しかなかったですね。キズも少ないのでまた使えるかと思います。
せっかく電池交換しましたのでまた使うことにしましょう。