程度は良くないですが
モノが良いので購入しました。
G-SHOCK GW8900Aですが電波ソーラータイプで文字盤も大き目なので見やすいモデルです。以前から気になっていましたが新品で購入すると1万4000円ぐらいする現行品で普段からお安いG-SHOCKを探して電池交換している身からするとちょっと手の出ない商品でした。まあ、新品で購入したらのお話で程度次第ではフリマアプリでお安いものがあるんじゃないかな？と気にかけていたところ2000円ちょっとで購入する事が出来ました。・・・程度次第ですけどね(苦笑)
白いG-SHOCKって汚れると黄ばんでしまいます。もちろん削れたりキズ付いたりもしますので発売当初の状態が思い出せなくなりそうなぐらいのものも結構あります。最初はこんなに白いものです(笑)
自分で普段G-SHOCKを購入する際には色の濃いものを買うようにしています。黒とかなら汚れやキズも目立ちにくいですよね。そういうの、普段の洋服と同じかもしれません(苦笑)パーカーを着るのが好きですが白のパーカーは持っていないですもんね。絶対ソース付けそうとか考えると怖くて着れないです(笑)今回はお値段と程度で購入しましたが結構長い事愛用されていたんだと思います。キズや黄ばみが結構えげつないぐらい凄い事になっていますね。
白いバンドですが何故かクリーム色っぽくなっています。よく見ると汚れが付着した、というよりはベースに白い色が塗ってあって削れて地肌が見えているような感じです。
裏蓋やモジュール自体はそこまでキズはいっていないみたいです。強めに傷んでいるのはベゼルとバンドですね。
バンドの留め具なども壊れていましたので社外品ですが新品のバンドと交換する事にしました。さすがにバンドは直せないですから新しいものと交換します。ベゼルは売っていなかったのでそのまま使いますがバンドだけ異常に白い、となると変かなと思いグレーの迷彩と交換する事にしました。
こちらにはバネ棒とバネ棒はずしも同梱されています。こういうのはありがたいですね。バネ棒外しはナンボあってもいいですから(笑)
まずは古いバンドを外します。外すのは結構カンタンですよ♪
結構汚れていますので一度ベゼルも外して清掃する事にします。ベゼルは左右合計6本のネジで止まっていますので全て外します。
ネジが外れたらツメで引っ張れば外れます。ベゼル自体は元々少し伸縮性がありますのでここはカンタンに外れます。結構この内側に汚れが溜まりますので食器用洗剤と歯ブラシを使って丁寧に掃除していきます。
ベゼル部分に金属のガードが付いていましたのでこちらも外します。大き目なゴムパッキンにボンドのようなもので固定されていました。一回ボンドを外して付けなおした方がいいかと思いますが見えない部分なのでそのままにしておきます。金属部分はベゼルと同じように洗っておきます。
掃除が終わりましたら再度はめ直します。キレイに・・・そんなになっている感じしないですね(苦笑)汚れは落ちますがキズは交換しかないですからこのままで使う事にしましょう。自分で使ってもキズは付きますからね(苦笑)
それではバンドを取り付けましょう。片方はカンタンに入りましたが逆側はなかなかバネ棒が穴に入りません。よく見ますとバリが付いていてキレイにハマらない状態になっていました。もし社外品のバンドを買う方がいましたらバリ取りは必須だと思います。
何とかバンドは付きましたので今度はソーラー電池の充電を行います。見てみますと二次電池も消耗していますのでソーラー時計充電器、と勝手に呼んでおりますLEDライトを使って充電します。
以前は上にかぶせて使用していましたが最近になってこの向きで使った方が安定する事に気付きました(笑)とりあえず充電しますと交換した方がいいかどうかの判断が出来ますので数時間充電して動作チェックします。100円で買えますのでオススメですよ♪
充電も終わり電波も受信したので時間も自動的に合いました。まあ、普通に使う分には問題無さそうですね。
バンドもそこまでドギツイ迷彩には見えないかもしれないですね。ただ黒いよりは何か柄はあるかな、ぐらいになったかと思います。
ベゼルのキズに関してはあまり気にしなければいいかと思います。時計機能に関しては全く問題無いのでこのまま使用出来ますね♪
今回バネ棒を付属のものに交換しまして一回つけていこう、と玄関を出たところでバンドが外れました(苦笑)ちょっと細いバネ棒でしたので元々ついていたものに変更しようと思います。あと電池もやっぱり交換しないとダメそうですので合わせて近日中に実施する事にします。
