またここ最近になって
電池交換欲が出てきましたね(笑)
特に意味は無いですが時計の電池交換がしたい時期とそうでもない時期があります(笑)したくない時期は【ああ、こんなに時計あってどうすればいいんだろう・・・】みたいな事を考えてしまうとどうしても新規の購入を躊躇してしまいます。誰かに頼まれれば一番いいんですけど、そんな人そんなにいないものです(笑)知っている人は頼んでくれるのですが、そういうのが一番ありがたいですね。もうそんなに時計は要らないんですよ(笑)電池交換はしたいですが再度売りに出すのもおっくうですし、完璧に精度を保証出来ないのであげたりするのもどうかとも思いますし、大体中古の時計を欲しがる人はそんないないですね(笑)寂しいですがそんなものですよ(苦笑)ですがブログのネタになりますし、個人的にはパズルを組み立てるような楽しさがあります。そんなわけでまた電池切れのG-SHOCKが手に入りましたので交換していきましょう♪
今回のモデルはGL-110というG-LIDEというシリーズのG-SHOCKです。サーフィンとかスノボをやる人向けだったと思います。水とか衝撃に強いのでそういうスポーツにもG-SHOCKは最適ですからね。
今回のモデルはマジックテープで着脱するタイプなのでスノボ用ですね。ウェアの上からでもつけられるように、という感じだったと思います。
あんまり覚えていないですがこのデザインなので大ブームから少し落ち着いたころのモデルだと思います。ソーラーでも電波でもないシンプルな時計ですね。
ただ、このモデルは珍しいと思いますが裏蓋がスクリューバックです。変な話ネジで止めるタイプよりしっかりしているはずです。似たデザインでチタンモデルは持っていた事がありますがステンレス製は個人的には初めてかと思います。もう所有しすぎてあんまり覚えていないです(笑)
今回はスクリューバックですから先日購入した2点式のオープナーをまた使いましょう。結構気に入っております♪
ただバンドが付いていると蓋が開かなそうなので一旦外します。
バンドが外れました。こちらもバネ棒で止まっているタイプです。
裏蓋自体はスクリューバックなので逆に簡単ですね。すぐに開きました。
プラスチックのカバーの下にシリコンカバーも入っています。このタイプは空間も出来るのである程度押さえるものが必要ですからね。結構しっかりしたつくりだと思います。
とりあえずパッキンは外してグリスを塗っておきましょう。
こういうのも普通しないですからね。やってあると長持ちするでしょう。
電池はCR2016でした。結構古いモデルかもしれないですね。あんまり使わないのでストックがわずかでした。
このタイプは電池カバーを外して交換するようですね。カバーは一体型ではなくて外れるようになっています。
電池を交換してカバーを戻します。
液晶を確認しますがついていないですね。一旦リセットをしないと表示されないようです。
先日から用意した食パンについていたカバー付きの針金を使ったリセッターで無事リセット出来ました。結構ただ電池変えただけで液晶が表示されるケースもあるのですが、やっぱりリセットはやった方がいいんですね。イマイチ出来ているのか分からない時もあるのですがちゃんとやっておきましょう。
完了したのでシリコンとプラスチックの電池カバーを戻します。
パッキンもグリスを塗りましたのでピンセットで戻します。溝からズレるとパッキン切れたりするのでここは慎重にゆっくり作業します。
バンドを取り付ける際にベゼルが邪魔になるので一旦外します。ベゼルはネジで固定されていますがまだ折れたりしていないですね。
やや苦戦しましたがバンドが止まりました。ちゃんとバネ棒が上がっているのを確認しないと後で出先で外れて大騒ぎになったりしますから注意しましょう(笑)
ベゼルを戻して完了です。
何か色々いじっていたらライトがつかなくなったのですが、やっぱり古いモデルの反転液晶なので光らせても暗いですね(笑)滅多に使わないので気にしない事にします。
古いモデルですが物がしっかりしているのでスムーズに交換出来ました。これは・・・あんまり使わないかもしれないですが保存しておきましょう(笑)