結構最近の機種でも
電池交換が必要な場合があります。
まだ現行で販売されているモデルですが電池切れで安く売っているところをフリマアプリで見つけまして注文しました。こちらのG-300はデジアナモデルですのでアナログの針とデジタルの時計表示があるため見やすいですよね。G-SHOCKには最初デジタル時計のモデルが多かったのですがアナログのみのものなども販売されました。結構多いのがこのデジアナタイプです。デジタル部分もタイプによっては日付だけだったりするのですが、このタイプはデジタルでもアナログでも時間が表示出来ます。
以前はG-SHOCKといえば多機能でゴツイものが多かったですがこのモデルは比較的シンプルな時計になっています。今でも気圧センサーとかタイドグラフがついているものもあるんですけど山にも海にも行かないタイプの人は宝の持ち腐れになる事もあります(苦笑)まず時間がサッと見えるのが時計ですから個人的にはシンプルモデルの方が好きですね。でもカシオと言えば時計に色々付けるところが面白いんですよね。電卓はもちろんですがTVリモコン付きなんて時計もあったぐらいですからね♪
このモデルはバンドにもこだわりがありましてレーシングカーのメーターを意識したデザインの文字盤にバントがタイヤっぽいデザインと車好きの方も気に入ってもらえそうなデザインです。
G-SHOCKってアウトドアスポーツとモータースポーツのデザインからインスパイアされているものが多いですよね。バンドをタイヤっぽくしようと考えたデザイナーの方、なかなかいいセンスですよ♪
では電池交換を始めましょう。このモデルも裏蓋はネジ4か所で止まっていますので外します。最近スクリューバックの時計の電池交換をあんまりしていないですね(笑)
もう仕組みは分かっていますので裏蓋を外します。中古で買いましたが凄くきれいですね。たまにこういうのがあるとありがたいです。
こちらのようなデジアナモデルはバッテリーを2つ使う事が多いですね。この感じは2個必要、とすぐ分かります。
シールを剥がしますといつものストッパーが見えます。尖った針などでストッパーの引っかかりを外せばバッテリーの取り出しが可能です。
SR927Wが2つ入っていました。こういう場合ですがどっちのバッテリーが切れていてどっちかは残っていたりしないのかな?とも思います。まあ2つとも交換した方がいいですね。
予め購入してありますLR927がありましたので交換します。
交換したのですが液晶が表示されません。必ずユニット内のACとマイナス端子をショートさせておかないと表示が出ない事があります。たまにACとプラスでリセットが必要な場合もありますのでどちらも行って表示を確認しましょう。
ACとマイナス端子をドライバーなどで触ったままショートさせると液晶が表示されるようになりました。ちなみにボタンなどを押した時の音は蓋をしてからでないとしない事がありますので後でチェックしましょう。音がしない時には小さいばねを外した時と裏蓋の向きが逆の時にも音が鳴らない事があります。
このような竜頭の無いアナログ時計はボタン操作で針を正常な位置に移動させます。この状態だと1時ちょっと前になっていますが電池交換を行ったのが10時前だったのでボタンを押したまま針を動かすのですが結構時間がかかります。グッと押さないといけないので指もやや痛いですが何とか調整出来ました。
シンプルなデザインですし赤が差し色になりますので仕事でも遊びでも今後使っていきたいと思います♪
※こちらのモデルは現行で販売されています