今でこそパソコンに詳しいみたいなイメージですが
22歳まで全く知らなかったです(笑)
元々パソコンが好きだった、とかでも無くて業務上必然に迫られて買う事になったのが最初ですね。そこまで普通のカメラ販売員だったのですが急に『画像加工をパソコンでやってもらう事になります』と言われて研修に通う事になりました。まあ、研修と言っても取引先の現像所にそういう部署があってそこに習いに行く、という事なのですが今考えてみると無茶ですよね。なんせパソコン持ってなかったんですから(苦笑)だから勉強にいってもちんぷんかんぷんでしたので『ああ、めんどくせぇ』とその頃の給料一か月分ほどのパソコンをローンで買う事にしました。今考えてみると男前ですね♪
その時渋谷にあったパソコンショップで展示品だったMacのパフォーマ5220を購入しました。それでも15万ぐらいしたと思います。自宅は電話回線が通信に使えなかったのでオフラインの状態でしたがソフトを使ったりしてなかなか楽しかったですね。キュリオシティというソフトがあって、今でこそ仮想現実みたいなものは一般化していますが架空の街の中を歩いて散策するというソフトがありました。雑誌みたいに販売されていたような覚えがありますが『おお、パソコンっていうのはこんなことが出来るのか』と感動したものです。
ですので若い頃はずっとMacを使っていました。パワーマックの4400からG3、G4まではマックでしたね。G3ぐらいにケーブルテレビの回線でインターネットが出来るようになって、結構チャットとかやってましたね。昔のパソコンはデスクトップが多かったのでよくメモリを追加したりHDDを交換したりしていました。SCSIとかの頃ですよ(笑)今のパソコンは小型で性能もいいですが、昔は遅かったですね。だからちょっと良くなる、と言われると色々パーツを買っていましたね。仕事場で使わなくなったパソコンを貰ってパーツ交換したりも良くしてました。そう考えると昔から好きだったんでしょうね。
キーボードの打ち方は結構独特で右手を多く使う我流の打ち方なのですが、こちらは中学生の頃に買ってもらったワープロで覚えたものです。まさか大人になってこんなにタイピングする事になると思いませんでしたのでアレは良い買い物でしたね(笑)自分が中学生の頃なんかはまだパソコンはそんなに一般的じゃなかったのでタイピングだけでも早くなったのはワープロ持ってて良かったな、と思いました。大した内容書いてなかったですけど打つのだけは早くなった気がしますからね(笑)
