ロイヤルって書いてあるウイスキーは
なんか気になりますよね。
スコッチウイスキーはやっぱりロイヤルって書いてあるものもいくつかありますが、そこそこ高級な感じがしますよね。手元にもいくつかロイヤルがありますけどどっちもお高いですね。一個はミラクルで福箱に入っていたロイヤルハウスホールドですね。
こちら、1本3万円以上するのでどのタイミングで飲んだらいいか手持ちのウイスキーの中で一番難しい一本になっております(笑)普通に考えても何年モノ、とかの記載もないブレンデッドウイスキーですがこの値段という事はかなりイイ原酒が使われているのが分かりますね。これはちゃんと飲むぞ、という時に開けたい一本です。
もう一つのロイヤルはロイヤルサルートです。
これも手持ちのウイスキーの中ではかなりゴツイ1本です(笑)近々友人が諸々の面倒なことが終わるそうですのでその時に思い切って開けてみようと思っています。これはその時に飲もう、と思って買っていますからね。これもブレンデッドウイスキーですが21年モノですのですごい美味しいと思います。ストレートでちょっとずついただきたいですね♪
で、今回はそのロイヤルの名前が付いていて、以前からタイミングがあれば欲しいな、と思っておりましたロイヤルロッホナガーです。こちらはシングルモルトですね。
以前調べてスコットランドのウイスキーでロッホ、と書いてあるのは湖などの水があるところの意味なのは知っております。ロッホナガーは岩が出た湖という意味みたいですね。そこにロイヤルが付いているという感じでロイヤルロッホナガー蒸溜所で作られたウイスキーです。
こちらはハイランド地方のウイスキーですね。そうなるとそこまでスモーキーな感じではないかと思います。
ラベルにもビクトリア女王とエドワード7世、ジョージ5世という名前が書いてあります。調べたところビクトリア女王が蒸溜所の隣に別荘を建てたので見学してください、と言ったらみんなで来て愛飲してくれるようになった、みたいな話が書いてありました。工場の隣に王様が別荘建てるみたいな話は結構謎ですよね(笑)
そんな訳でロッホナガー蒸溜所に皇室御用達になったのでロイヤルが付いたんだと思います。昔はそんな感じでちゃんとしていれば気に入ってもらえたものにロイヤル付けても問題無かったんだと思いますね。ロゴもなかなか高級感があります。
シングルモルトのアルコール度数40%ですからいかにもスコッチって感じですね。このスペックではほぼ何にも分からないです(笑)
12年熟成なのでそこまで色は濃くないです。まあ実際12年モノだとこんな感じのやや黄色い感じのウイスキーになるのが普通ですね。あまり茶色過ぎるとちょっと怪しい感じがします。さすがに色々買っているのでこういうの分かるようになりました(笑)
キャップにもカッコいいロゴは入っています♪
シングルモルトウイスキーって結構ボトルもシンプルな物が多いですね。大量生産大量販売って感じではないのでガチャガチャしてないです(笑)ガチャガチャ系はブレンデッドウイスキーが多い感じですね。絶対ではないです(笑)
まあこのぐらい歴史があるウイスキーだと、こういうシンプルな方が安心感ありますね。ロイヤルですもん♪
これもそんなに安くないですが気軽に飲もうと思います。ストレートで飲んだ方がいいでしょうね♪