ウイスキーって
結構ほかのお酒の香りがつけてあります。
先日購入してお気に入りになりましたアイリッシュウイスキーのジェムソンですが、ウイスキーにしてはかなりさわやかな香りと味わいで気に入っております。
ジェムソンは結構種類があるのですが、普段行くようなスーパーや酒屋さんは大体スタンダードのものしか置いていないですね。ウイスキーはかなり種類も多いので色々な種類を置くのは大変ですからね。大型の酒屋さんだったりするとあるみたいなので先日出かけた際に欲しかったスタウトエディションを入手しました。
黒っぽいラベルなのでブラックエディションじゃないのかな?とも思いますが別にブラックバレルもあります(笑)そちらも気になりますがあんまり売っていないですね。ほかにも種類はあるのですが普通に日本の代理店では流通していなくて並行輸入品しかない場合もあります。現地に行ったりすれば売っているかもしれないので一度アイルランドにも行ってみたくなりますね♪
こちらのスタウトエディションはクラフトビールの熟成樽を利用しているそうです。ウイスキーにビールの香りをつけるっていうのも面白いですね。あんまりないケースですがほかのお酒の樽で熟成させて香りづけするのもウイスキーの面白さです♪
デザインはスタンダードとほぼ同じですけど黒っぽいデザインになっているのもいいですね。ジェムソンのラベルデザインってかっこいいので好きですね♪
カスクメイトシリーズって書いてあります。スコッチとかアイリッシュウイスキーは樽の事をカスクっていいますね。バーボンだとバレルっていうのも面白いところです。ちなみにオリジナルの方はアイルランドで作ってます的な内容が書いてあります。
地元のクラフトビールの醸造所とコラボしているんですね。先にジェムソンの樽でクラフトビールを熟成させて、その後またウイスキーを入れて香りづけするんですね。なんか面白いつくり方です。
ジェムソンの瓶は緑色のガラスなので中の色は見えないですが、色見としてはオリジナルとスタウトエディションではそんなに変わらないですね。比較的薄めな色合いです。
ラベルに麦ですかね、ホップかもしれないですがオリジナルには無い柄が付いています。こういうのも凄くおしゃれなんですよ。
キャップも黒いですね。オリジナルは赤なので間違わないで済みます(笑)
並べてみるとデザインのベースは同じなのですがちょっと変えてあります。個人的には一番オシャレなラベルデザインはジェムソンだと思っております。いいデザイナーがいるんだろうなぁ、と勝手に思ってます(笑)
このデザインの差、みたいなものってベースは崩さずこっちはスタウトエディションですよ、と見て分かりますもんね。結構ウイスキーは熟成年数などでラベルのデザインや色を変えているものも多いのですが、なんか高いのはどっちか分かりづらいものもあるのでこういうちょっといいヤツってパッと分かるのは素晴らしいです♪
この2つは普通に代理店経由で流通していますので買おうと思えばそこそこ大きい酒屋さんで見つける事が出来ると思いますよ♪
こちらは早速飲んでみましたが、ジェムソンのさわやかさにビールっぽさがプラスされています。ハイボールにするとよりビールっぽくなるのでなんとなくビヤボールに似ている気もしますね。ジェムソンはベースがさわやかなので香りづけするとよくマッチするんだと思います。この癖のなさが好きですが飲みすぎ注意なので気をつけております(笑)