最近は有名な場所以外でも
結構いいウイスキーがあります。
ウイスキーで有名な場所と言えばスコットランドが一番ですかね。他で言うとアイルランド、アメリカ、カナダ、日本で5大ウイスキーとして有名なのですが、それ以外の国でもそこそこウイスキーを製造していたりします。以前にも書きましたが一応世界で一番ウイスキーが飲まれている国はインドです。インドウイスキーっていうのも結構気になっていて購入したりしましたね。
一応気になっている国としてはインド、南アフリカ、そして台湾です。普通有名なところはどちらかと言えばそんなに気温が高くないところが多いのですが最近気になる国は結構暖かい場所が多いですね。暖かい場所の方が熟成が早いみたいですがその分蒸発する量も増えるので良し悪しです。で、ちょっと前からいつか買おうと思っていたのが台湾の蒸溜所で作成されているカバランです。結構お高いのですが一番下のグレードのものでも5000円程度なのでどうしようかな・・・と思っていたところ福袋に入っていたのでちょうど良かったです。こちらが一応一番下のグレードのディスティラリーセレクトNo.1です。
日本の物とも何となく違いますし、他の国の物ともデザインが違いますね。台湾の他のメーカーを知らないので何ともいえないですが箱も独特ですね。
一応一番安いですが箱がゴールドで高級感があります。漢字も印刷されているのでちょっと不思議な印象もありますね。
漢字はどんな意味なのかいつもの通りGoogle先生に聞いてみましたが【新馬春単年ウイスキー】という謎の回答になりました(笑)微妙に分からないですね(笑)
英語の方は比較的簡単に翻訳されましてカバラン蒸溜所セレクトNo.1って書いてあります。他の種類もありますがディスティラリーセレクトっていうのは蒸溜所でセレクトしましたっていう意味は分かりますね。味わいとしてはトロピカルフルーツやバニラの香りって書いてあります。
こちらは英語で書いてありますが、カバランは水がイイところなので美味しいよ、というような感じの内容ですね。土壌が良いので水美味しいからいいウイスキーです、みたいな事が書いてあります。まあこの辺どの国も似てますね(笑)
車のマークが書いてありますが、キングカーカバラン蒸溜所で作っています、と書いてあるのでメーカー名なんですかね。
キャップにもキングカーとガッツリ書いてあります。
瓶の形もウイスキーというより香水の瓶を大きくしたようなつくりですね。ゴロゴロ転がらないので写真は撮りやすいですよ。
アルコール度数は40度ですのでよくあるウイスキーと変わらないですね。
そういえばラベルが貼ってあるタイプではなくて印刷なんですね。その辺も独特ですね。
瓶も溝があって持ちやすいですが他の国ではあまり見ないタイプです。
この辺の内容はシールで貼ってあるので日本向けなんですかね。こちらはシングルモルトウイスキーです。
キャップの部分に封かんがありますね。こういうシールが付いているのもあまり見ないですね。やっぱり偽物とか作られたら大変ですからね。
こちらも早めに飲んでみたいですが何となくお高いので一応ある程度置いてから飲もうと思います。