前回は電池が無かったので
未遂で終わりました(笑)
普段から交換用の電池は多めにストックしているのですが、ソーラー充電タイプの時計だったりすると手持ちに無い電池を使用していたりします。値段も高いですからね。普通のボタン電池なら100円ぐらいで済むのですが充電タイプは2000円以上したりします。もちろん普段使うには充電されるので滅多に交換はしないのですが、10年使っていたら大体電池傷みますね。そうなると交換ですが普通には売っていない電池なのでなかなか買うのが大変です。まあ、今はネット通販で探せば買える時代なので大変ありがたいです。お店で頼んだらドエライ額になりそうでおっかないですね(笑)とりあえずまずは動くようにしたいので電池交換を完了する事にしましょう。
もう一度開けていますので準備はバッチリです。電池待ちでしたからね。
前回開けて確認したのでこちらにはCLT1025が使われている事が分かりました。こちらも売っています。さすがセンフィルさんですよ♪
では交換していきましょう。スクリューバックは前回結構スムーズに開きましたので気持ち的に余裕があります。たまに汚れとかで固着していると全然開かないのもあるんですよ(苦笑)
そこそこ傷だらけですが見えない部分ですからね。とりあえず蓋を開けます。
きつく締めなかったのでスッと開きました。
パッキンにシリコングリスを塗っておきます。こういうのもせっかくですからね。
留め金を外して電池カバーを開けば交換自体はカンタンです。
元々入っていた電池が外れました。
新しい電池と交換します。
交換が完了しました。リセットをしておいて動くか確認し蓋を閉じます。この時誤ってユニットを外してしまいはめ直したのですがアラームが鳴らなくなりました(泣)何かズレたっぽいですけど動くのでもういいです。大体アラーム使わないですもん(笑)
これで動くようになりましたが、ベゼルの色抜けが激しいですね。こすれたりするとどうしてもこういう文字の色が抜けてしまいます。
これも以前のG-SHOCKと同様にガンダムマーカーで色を塗りなおしましょう。ガンダムマーカー、こういう事に使う物じゃないんですけどね(笑)
とりあえずこのベゼルの文字は全て黒なので抜けた部分にはみ出すようにしっかりと色を入れていきます。
とりあえずはこれでOKです。少し磨きたいですけどチタンらしいので変に磨くと余計変な感じになるっぽいのでそこは止めておきます。アラームならないですし(笑)
乾いたらはみ出た部分をエタノールで湿らせた綿棒で軽く拭き取ります。
塗っただけだとこんな感じです。
はみ出した部分を拭き取ると意外とちゃんと色が残ります。
一部拭きすぎてしまいましたのでまた時間がある時に2度塗りしたいと思います。
時計なので結構細かい作業になりますね。メガネ型ルーペがあると作業しやすいです。
まあ結構傷んでいますので仕方ないですね。バンドは金属製以外のものに変更して面白い感じにしたいと思います(笑)