この時初めて知ったのですが
冬の草津温泉って寒いんですよ(笑)
東京から車で遊びに行ったのですが、2月とはいえ東京にはもちろん雪は無くここまでのルートにも寒かったですけど雪はほとんど無かったんですよね。この時の移動手段は友人の車でしたのでスタッドレスタイヤで来ていたのですが、そこまでは無用という感じでした。前回書きました道の駅周辺では全然雪を見なかったので草津温泉まで行かないなら平気かと思います。でも草津まで行くならスタッドレスかチェーンは必須でした。国道292号を使って向かうのですがやたらチェーンはこちら、とかレッカーの電話番号が書いてある看板を目にしましておかしいな、とは思ったんですよね。確かに少しずつ雪があるのが見えてきます。
あれ、さっきまで雪なんか見なかったのに結構寒いところなのかな？ぐらいの感じでした。実際道路にも雪は無くノーマルタイヤでもギリギリ行けるんじゃないかな？と考えてしまうぐらいなんですよね。
しばらく進むとセブンイレブンがあるんですけど、ここには大体これ以上進んだらアウト、という感じの車が止まってます。道路も凍結しているのでかなり滑ると思いますよ。これならレッカーやチェーンの看板が無いととんでもないことになるでしょうね。実際ほぼほぼ事故みたいな止まり方をしている車も見ましたし、ガードレールにぶつけたっぽい感じの人もいましたが、みんな呆然としてました。そりゃそうですよね、ノンビリ温泉に入りに行くつもりなんですもん。こんなことになるとは思ってないです。
結局ずっと坂道でしたからスタッドレス履いていなかったら無理でしたね。それでもゆっくり慎重に上がってきて何とか草津温泉まで到着しました。完全に雪の国です(笑)
あんまり確認していなかったのですが、冬の草津をなめると大変な事になる事が分かりました。行こうとしている方、ぜひこのブログを見て雪対策をお願いいたします。もしくはバスとかで行った方がいいかもしれないですよ。自家用車で行くのは結構怖かったです。
何とか無事に宿まで到着しました。後ろに少し見えますがスキー場あるんですね。そりゃこんな感じになりますよ(笑)どうしても湯畑のイメージが強くてここまで雪国だと思わなかったです。
大体事前に色々調べておくのですが、この時は草津は群馬県だし温泉街だからそんなでもないでしょ、と甘く見てましたね(笑)普通の車では2月に行っちゃダメって感じですね。たまたま友人が東北に住んでいてスタッドレスタイヤを履いていたからよかったですが、違ったらかなりテンション下がった状態で到着していたはずです。
ホテルの入り口の雪を見て、これはたまたま降ったんじゃないのが分かりますね。あと寒いので溶けないですから。
この時宿泊したのは草津温泉ホテルリゾートさんです。
部屋は落ち着いた感じの和室です。こういうのが一番よく寝られます(笑)
窓の外は結構えげつないぐらいの雪国でした(笑)なめてたなぁ・・・とちょっと反省していました。ちなみに室内は物凄く暖かく、やや暑いぐらいです(笑)
草津温泉名物の湯畑には無料の送迎バスがあるそうです。あの感じでは歩いて行けないですからね。実際結構距離があったのでバスはありがたかったです。
草津温泉は湯畑の周りにいくつかの宿があるようなつくりになっています。湯畑の周りにも宿はありますが、そういうところはそこそこお高いですからね。この時も基本的にお安い宿を探して行っていますので仕方ないです。
とりあえず夕食を食べて湯畑を見学し、最終までに戻るようにしましょう。
とりあえず温泉に入る事にします。草津温泉ですからね♪結構お湯がキツイタイプの温泉でスネがガサガサになりました(笑)酸性なので風呂上りにはかけ湯をして保湿した方がいいですよ。
結構館内の案内板などに味があっていいですね。昔から営業している宿はこういうところも見どころだったりします。
この時は2月なのでこんな感じの撮影スポットがありました。オジサンが写るには若干恥ずかしいですが嫌いじゃないです(笑)
まあ、無事に宿まで行けた事が重要ですもんね(笑)
