カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

カメラ屋元公式中の人のアオキが旅行や買い物などについて書いております

イワシを電気圧力鍋で煮込みました。

魚って骨がちょっと、という方は
圧力鍋で煮るのが一番です♪

以前にもブログで書きましたが魚を骨ごと食べるのには圧力鍋で煮るのが一番です。よく缶詰で販売されているイワシやサンマ、サバなどは圧力鍋を使えば骨までいける事は分かりますので家でアレを作るイメージですね。 

naoyafs1.hatenablog.com

もちろんお魚だけではなくお肉も圧力鍋を使うとトロトロになります。
naoyafs1.hatenablog.com
naoyafs1.hatenablog.com

今回イワシを煮たのですが母も圧力鍋に興味があるそうで父が煮魚は好きなのですが骨を取るのがおっくうだ、との事を言っていたので『電気圧力鍋の実力、見せてやる!』みたいな感じで作ってみました(笑)確かにいいとは聞くけどどうやって使うの?みたいな事は圧力鍋にはよくありますよね。一番重要な事は電気圧力鍋なら火加減を気にしないでOKという事ですよね♪普通のガスで使う圧力鍋は『圧力がかかったら火を弱めて』みたいな事が結構面倒ですし、ずっと鍋のそばでチェックしていないといけないので手間はかかりますよね。電気圧力鍋は基本的にセットしたらスイッチポンで終了です。この便利さは両方使った事が無ければ分からないと思いますがガスコンロが1口空くのは料理を作る身としてはありがたい事です。最近はそっち側の目線からモノが見えるようになってきました(笑)最近は安いですから勝手に手配しておきました(笑)

先ほど買ってきましたイワシです。頭落としてもらいましたがイワシならはらわたも外してもらった方がよかったですね。ちなみにサンマならそのままでも良いのですが基本的に好みです。ちょっと苦いみたいなのが嫌いなら外してくださいね。

f:id:naoyafs1:20200605104144j:image

基本は煮込むだけなのですがお酒、しょうゆ、みりん、お酢、砂糖を入れてショウガも投入します。基本的に必要なのはこれだけです。
f:id:naoyafs1:20200605104153j:image

ここにイワシを投入します。6匹買いましたので半分に切って入れましたが、尻尾は切っておいた方がよかったかもしれないですね。切らなかった理由は【面倒】だけですけどね(笑)
f:id:naoyafs1:20200605104156j:image

後は蓋をして圧力をかける時間を設定して終了です。もちろんちゃんと蓋などがセットされているか確認しておく必要はありますがせいぜいそのぐらいです。
f:id:naoyafs1:20200605104140j:image

蓋はバヨネット式です。カメラのレンズとかと同じでひねって留めるタイプの蓋です。多分炊飯器みたいな留め方だと圧力がかかった時に開いちゃうのかもしれないですね。見た感じにゴツさは無いのですが蓋のところだけはガッチリしています。
f:id:naoyafs1:20200605104137j:image

蒸気を留める蓋の部分は向きを合わせないと圧力がかからないので注意です。奥の赤いピンは圧力がかかっている時には上がりますが冷めて圧力が抜けるとシュッと下がります。蓋は圧力が下がってから開けましょう。
f:id:naoyafs1:20200605104134j:image

今回は20分圧力をかける設定で作りましたが20分で終わるわけではありません。圧力がかかるまでに10分、圧力20分、圧力が抜けるのに10分、というように設定の倍ぐらいかかるんじゃないかと思いますが、それでも1時間ほったらかしで終わるので気にならないかと思います。実際セットしたらTV観たりスマホ見たりしていて気づいたらタイマー音が鳴って『ああ終わったな』と思う程度です。
f:id:naoyafs1:20200605104130j:image

圧力がかかっている時は蓋が少し上がっているんですよね。上の写真の蓋には隙間が無いですが、こちらの写真では明らかに上に上がっているのが分かると思います。
f:id:naoyafs1:20200605104148j:image

こうして20分圧力をかけた結果がこんな感じです。あんまりやり過ぎるとホロホロになり過ぎて飲み物扱いになります(笑)
f:id:naoyafs1:20200605104200j:image

20分だと小骨は問題無かったみたいですが背骨は硬かったみたいですね。次回作る時は30分ぐらい圧力をかければ背骨もいただけるかと思います。

いつもイワシとかサンマで煮ますので違う骨の硬そうな魚で40分ぐらい圧力かけて柔らかくしてみても面白いですよね♪色々使い道があるので買ってよかった一品です♪