カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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さんまを電気圧力鍋で煮込んでみました。

ここのところ使っていませんでしたが
ガッツリ煮込みたくて久々に使ってみました。

煮物などを作る時にあると便利な圧力鍋ですが火の調整が難しいとか何となく原理が分からないなど使っていない人も多いですよね。以前は普通の圧力鍋も持っていましたが最近は火加減などがオートで出来るので電気圧力鍋を使っています。 

リンクは見栄を張ってパナソニックのものを貼りましたが実際に使っているのは小型のお安いメーカーのモノです(苦笑)以前にも何度か使っていまして失敗知らずなのですが夏になると煮込む系の料理って作らなくなり、そのまま冬を越してしまったという感じで久々に取り出してきました。 

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基本的に食材と調味料を入れてタイマーをセットすれば自動で料理が完成します。あと魚の硬い骨なども柔らかくなるのが良い点です。久々に魚をガッツリ煮込んで骨ごと食べたいと思いました。 

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つくりとしては蓋のゴツイ鍋で若干炊飯器にも似ています。お米も炊けますしね。
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ここに調味料を投入します。醤油、酒、みりん、砂糖、お酢を大さじ2杯ずつ入れて水を足します。臭みを抑えるためにショウガも切って入れておきます。
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ここにお魚をドボンしていくのですが、今回はさんまを使います。イワシでも良いのですが安かったのでサンマにしましたが青魚の方がいいんでしょうね。サンマって今年は捕れなくて高い、とかTVで伝えられていた時もありましたがこのぐらいだとお安くていいですね。
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サンマも意外と骨が硬いので小さいナイフで切ろうと思ったら意外と大変でした(苦笑)ウロコとかは無いのでこのまま切ればいいのもありがたいです。
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大きい包丁に切り替えて頭と尻尾を外して4等分にします。サイズは適当です。さんまのはらわたは美味しいのでそのままにしておきます。
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後はドボンするだけです。作業の半分は電気圧力鍋をキッチンに持ってきて『さあやるぞ』と言う事です(笑)やる気って大事ですね♪
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あとはお好みで時間をセットすればOKです。今回は25分にしました。何となくですがあまり時間が短いと骨が硬いままになりますし、逆に長すぎると取り出せないぐらいホロホロになるのでそこだけ難しいです。結果的にこの量なら25分で正解でした。
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後はひたすら待つだけです。順序としては加熱されて鍋の中の気圧が上がりピンが上に上がります。時間が経って冷めてくると気圧が下がりピンも下がって取り出しできます。一つ注意点があり、上部についている錘は加熱時に向きが決まっていますので注意が必要です。この写真の向きが正しい向きです。
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赤いピンの部分は通常下がっています。この状態は圧力がかかっていない状態なのでまだタイマーのカウントは進みません。ピンが上がって加圧されるようになってからタイマーが進むようになっています。ホントにカンタンですね♪
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この状態が加圧状態です。このピンは鍋の温度が下がらないとピンも下がりません。ピンが下がったら圧力が抜けますので蓋を開けられるようになります。
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加圧して温度が下がり蓋が外せるようになるまで約1時間弱ですかね。逆に言えば1時間ぐらいほったらかしでサンマの煮込みが完成しました。こんな便利なものは無いですよね♪
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一旦タッパーに移しますがほぼ売り物みたいになりました。
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晩御飯の時に食べてみましたがなかなかの美味しさです。骨の硬さは全く感じないですしそのままいただけます。それでいて身も柔らかすぎずちょうど良い硬さです。やはり25分で正解でしたね♪
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イワシとサンマしかやった事が無いのですが、たまにアラ煮用で出ているようなお魚を長時間煮込んで骨ごと食べられるようにしたいなぁ、と思いました♪