西新井大師に初詣へ行くのは
何年ぶりですかね?
各家庭で正月の定番ルーティーンってあると思います。大みそかは何して元旦はどこ行って、みたいなのですね。あんまり分からないかもしれないですが、東京在住の昭和40年代生まれぐらいの男子って、喪中だと正月国立競技場にサッカーの天皇杯観に行くっていうの結構ありました(笑)今は天皇杯も正月じゃなくなりましたが、祖父母が亡くなって喪中になるとやる事無いのでサッカー観に行くんですよ。まあ、もしかすると自分の周りだけだったのかもしれないですけどね(笑)大体アオキ家は大みそかの夜はお蕎麦食べて年を越したら近所のお寺に初詣に行き、翌日は西新井大師に行って駒込の祖父母の家と親戚の家に行ってお年玉をもらい、帰りに散財するのが定番でした(笑)祖父母が亡くなったり、自分も家を出たりしたので過ごし方も変わっていきましたが久々に母が西新井大師に行きたいとの事でしたので年明けの3日に行ってみました。それでも結構混雑していましたね。
普段はそんな事無いですが、お正月は西新井大師に通常の100倍以上の人が来るので参拝に向かうルートが固定されています。いつもは中央の参道から向かいますが横の参道から本堂に向かって歩きます。ある程度動いたらストップして進むようです。
まあ、正月ってこういう感じがいいんですよね。後ろにいた若者はかなりベロベロでしたけど一応初詣はしたいんでしょうね(笑)
やっと本堂が見えてきました。DJポリスみたいな人が押しちゃダメよ、というお話をしていました。お寺来たのに怪我したら大変ですからね。結構階段とかもあるのでゆっくりいかないと危ないですから。
ある程度のところでテープで区切り、次の団体が行く、みたいな感じです。みんなルールを守ってえらいですね。良い事です。
本堂では護摩が焚かれていてお正月っぽい雰囲気がしていましたね。お賽銭を入れるだけでも一苦労で、そんなゆっくりお祈りしているわけにもいかないです。大体こういう時は手元の小銭をぶん投げて【こんにちわ】と心の中につぶやき帰ります(笑)
さすがお正月です、以前真夏にお邪魔した時は人っ子一人いないぐらいだったのですがどこもギチギチですね(笑)
本堂にお参りした後は横にある庭園に移動してきました。子供の頃は屋台とか好きでしたけど今はさすがに大人なのでチラ見程度ですね(笑)
結構普通に食べ物以外にも色々なお店があって楽しいですよね。
ここには弘法大師像がありますので母が行きたかったそうです。昨年四国の八十八か所めぐりに行きましたからね。ここはそこまで混んでいないのでお線香を供えておきました。
最終的に電車で西新井まで行っても良かったのですが、歩いて駅まで向かいました。この辺もしばらく行ってなかったのでまた落ち着いたら遊びに行きたいですね。
年始の西新井はホント混んでますから、急いでお参りして帰りましたが結構見どころもあって面白いですよ♪