今度胃カメラ検査をするので
病院に行ってきました。
以前から健康診断でバリウム検査はやっているのです萎縮性胃炎、と結果でよく書かれていました。かかりつけのクリニックで報告すると【まあ大丈夫ですよ】という感じだったのですが、もしかすると、と思いピロリ菌の検査をお願いしたところバリバリ陽性でした(苦笑)ピロリ菌の駆除っていうのはよく聞く話ですが、基本的に抗生剤を１週間ほど服用して除菌します。で、検査は血液検査でやったのですが胃カメラ検査後だと除菌に保険が適用されるとの事で一回やった方がいいですよ、とのアドバイスもあり今度実施することにしました。検査・・・イヤなものですが仕方ないです。ちなみに胃自体は特に何ともなく胃もたれなどもあんまりないですね。特に問題が無い分安心感はありますが胃カメラって結構大変って聞きますよね。今は鼻からと鎮静剤を使って口からがあるそうなので鎮静剤を使う事をオススメされました。確かに寝ている間に検査してもらった方がいいですもんね。歯磨きしてもオエッとなる時がありますからカメラなんか飲めないですよ(笑)胃カメラの検査は急に行ってドン、とやるものではないので板橋区にあります大きな病院の一つであります健康長寿医療センターでお願いする事になりました。板橋区役所前駅から少し歩くのですがこの辺は滅多に行かないところなので面白いですね。信号を渡ろうとしたところ小さな公園のようなところがありました。
ここは中山道と山手通りの分岐点で、首都高もジャンクションになっています。そこそこ車の音がするような場所なので中央に緑を置いているんだと思います。
上に走っている首都高は上下で向きの違う道路が２本重なっているので一般道も併せて３段構造になっています。
中山道側にも上は首都高が通っているのでここ何本車通る道路があるんだ？、という感じになっております。
この中央分離帯のようなところに小さな公園みたいな場所があり、石碑が立っていました。
ここは中山道の板橋宿があったところ、という石碑ですね。仲宿とか平尾宿という宿場があったそうですが、昔の板橋はかなり田舎だったと思います。
東海道ほどではないと思いますが中山道もそこそこ往来のある道だったと思います。未だにこれ通って京都行く、っていうのがピンと来ないです(笑)この後埼玉から群馬、長野から岐阜に抜ける山側ルートになるのですが、確かに海沿いの道だけだと色々行くのが難しい場所ってありますもんね。東京から歩くとこの辺に宿が無いときつかったわけですよね。
今も車移動で重要な場所ですから横は車がバンバン走っています。まあ交差点なのでそこまでスピードも出ていないですけど近いですね。
小さなスペースですが草花を植えてあります。昔よりガソリンなどの燃料も良くなったんでしょうね、そこまで空気が悪いって感じもしないですし煤で黒いっていう感じもあまりしないです。
この歩道はワインの瓶を使ってブロックが作られているそうです。急に板橋あんまり関係ないですがそういうものだそうです(笑)
たしかに足元のブロックは普段あまり見ないような色合いになっていますよね。
こういうブロック見た事もありますが、ワインの瓶で出来ているんですね。気付けて良かったです♪
まあ、予定より早めに家を出ているのでこういうところを見学出来たりします(笑)病院の予約時間もあるので進んで行きましょう。
この辺は区民祭りの時にパレードが通る場所になっていますね。子供の頃はよく遊びに行きました。ここはグリーンホールですね。
こちらの大山公園では古本市が開催されていてよくマンガとかを買いました。ここ数年お邪魔出来ていないのでまた行きたいですね。
目的地の健康長寿医療センターはかなり大きな病院です。この方の石像が迎えてくれます。
大河ドラマでもここの話が出ていましたが、そろそろ１万円札の肖像画としても有名になります渋沢栄一翁です。
生活困窮者の支援で始めた養育院が元になっているのですが、現在も老人医療を中心とした大きな病院です。若くても行っても平気です(笑)板橋区にはこれ以外にも豊島病院がありますし、日大病院や板橋中央総合病院など大きな病院がたくさんあるので安心です。父も検査で行った事があり、付き添いでお邪魔させていただきました。
ここに移転してきたのは関東大震災があってからとの事ですが、新しい建物になる前は区民祭りでも使われていましたね。大河ドラマで見てからここも渋沢栄一翁が関係しているんだなぁ、と知りました。
この後受付やら問診やらやりまして後日胃カメラの検査を行う事になっております。無事を見守ってください(笑)
