最近になって手持ちの時計でも
電池交換が必要になってきました。
元々時計の電池交換、特にG-SHOCKの電池交換が好きで安い機種をフリマアプリなどで購入しておりますがたまに充電したら普通に使えたりするケースもあります。ソーラー充電タイプのG-SHOCKは電池代もそこそこしますので一旦充電して使えるかは試すようにしています。意外と1日ライトに当てていたら普通に使えるものもあったりするんですよね。確かに電池交換はしたいですが動くなら別にそのままでも良かったりします(笑)それでも経年劣化で交換が必要になってくればやるしかないですもんね。今回はそんなわけでそろそろ電池交換が必要かとおもわれる機種の電池交換を行いましょう。結果的に今回は未遂でしたがそういう事もあります(笑)
こちらはGW-700Jという機種です。ソーラー電波タイプですね。比較的シンプルなモデルでバンドが樹脂製のため結構軽いです。
現時点では普通に動いていますがバックライトがつかないので電池が消耗しているんだと思います。以前入手した時も最初は動いていなかったですが充電したら普通に動いたのでそのまま使っておりました。
別に暗いところでライト付ける事は無いですけど、電池の容量が減っていると急に動かなくなる事があるので心配ですもんね。あと交換出来るかも試してみたいので開けてみます。
一部樹脂ですが普通のメタルバンドと仕組みは変わらないのでバネ棒を外して蓋が開けられるか試してみます。
裏蓋はバンドの固定部分でネジが隠れているので外さないとダメですね。こういうのは安定感はありますが若干面倒です(笑)
初めてなので外し方が分からないですね。バンドはネジで止まっている感じでもありますがバネ棒も見えている感じもします。
ただ、そのままバネ棒外しを入れても外せないですね。ここも樹脂なので割ってしまいそうで怖いです。こういうの割れたらもう直せないので慎重になります。
とりあえずサイドにあるプラスネジを外してみます。
ネジは外れました。
ボタンのカバーは外せましたがバンド部分のマイナスネジが両方を押さえるタイプでなかなか外れないですね。何となく無理しない方が良さそうなので止めておきました。
電池交換は諦めるとして、ここも以前から気になっていましたベゼルの墨入れをやっておきましょう。これも一部の文字が抜けてしまっていました。
これはそんなに難しく無いので気が楽です(笑)ガンダムマーカーを用意します。
抜けている文字の上に塗り込みます。
無水エタノールもそんなに使っていないのでこういう時にはしっかり利用しましょう。
はみ出た部分を少し拭いて、その後ティッシュで拭き取るとキレイに文字が入ります。
とりあえず墨入れは完了しました。電池は止めておきます(笑)
こういうのも壊すよりは諦めるのも重要だったりします。大人になってやっとそういう我慢が出来るようになってきましたね(笑)