久々に電池交換がしたくなり
またフリマアプリで購入しました。
一時期自宅にG-SHOCKがあふれてしまい、これ以上増えると一か月違う時計をしていても持て余すぐらいになってしまいましたので(苦笑)ある程度人にあげたりして一軍の子たちだけ残しておきました。まあ、1軍も2週間じゃ持て余すぐらいですけどね(笑)そんなわけでしばらくおとなしくしていましたが、何となく急に電池交換がしたくなってきたので物色してみました(笑)気にいったデザイン、というよりもちゃんと動きそうなものをどうしても選んでしまいますね(笑)まあ本体自体は古いものなのでお値段もそこまで高くないのですが、ちゃんと動いた方が楽しいですもんね(笑)今回はGW-610LJというモデルを購入しました。
大体コレと同じぐらいの時のモデルですね。マルチバンドではない電波ソーラーなので20年ぐらい前のモデルかと思います。
今のところ光に当てると動きますが、すぐパワーダウンしてしまいます。一応電池交換が主なので動くかどうかわからないですが交換しましょう。そんな話無いですけどね(笑)
CHG、と液晶に表示されていますが、これは充電が必要ですよ、というマークですね。充電しても出るのでやっぱりかなり消耗しているんじゃないかと思います。最近気付きましたが、バッテリーを変えてもすぐ動かなくなるものもあるので太陽電池自体も傷むのかもしれないですね。さすがにそこまでは直せないですからダメなら仕方ないです。
この頃のモデルはゴツイですけどしっかりしたモデルが多いですね。このタイプは小型ですがステンレスなのでそこそこ重みもあります。基本的な機能しかないので時計としては十分です。シンプルなものから多機能になり、またシンプルになって多機能になって今はどっちだか分からない感じではありますね(笑)
こちらは珍しい皮バンドでした。ちょっと傷んできているので交換が必要かもしれないです。
この時期のソーラー充電タイプですので多分電池はアレだろうな、というのは分かっております。
CTL1616は以前からストックがあるので大丈夫です(笑)普通の人はこんなの買わないですけど、G-SHOCKの電池交換が趣味だと普通に買うと思いますよ(笑)
とりあえず裏蓋のネジを全て外しましたが蓋が外せないです。どうもバンドの留め具のところでも支えているみたいですね。
とりあえず横のネジも外してみます。
やっぱり動かないですね。ここのネジは電池交換には関係ないみたいです。
そうなるとバンドを外した方がいいですね。G-SHOCKってネジだけで裏蓋外せるケースもあるのですが、バンドを外さないとダメなケースもあるので一個ずつ進めていきます。
バネ棒を外すのですが細いのか上手く外せないですね。
一応先の鋭いピンセットで試します。こういうのは持っていると便利です。
外せました。一応両方外してみます。その方が掃除もしやすいですからね。
まだカバーが外せないですが、バンド部分にちょっと違和感あったんですよね。
この奥側の方にもバネ棒が見えますのでこっちも外します。
ここが外れるんですね。ここを外せば裏蓋も動かせます。
2つありますけど片側外せば蓋取れそうですもんね。極力しなくていい部分は外さないのも鉄則です(笑)
蓋が取れました。これで電池交換出来ますね。
電池は予想通りCTL1616でした。
電池蓋のカバー部分に小さいバネが入っています。無くさないように注意しましょう。
電池は上部のストッパーをずらせば外せます。先ほどのピンセットのような尖ったものがあれば簡単に外れます。
外れました。後は交換するだけです。
素手で電池を触らないようにして交換しロックをかけます。
リセットしましたが画面が出ないですね。ストックのバッテリーも消耗しているかもしれないので少し光に当てて充電します。
表示されるようになりました。後でまた充電する事にしましょう。
パッキンにシリコングリスを塗っておきます。そこまで汚れてはなかったですね。
中蓋も戻します。ネジもちゃんと戻してあります。
後は戻すだけです。ネジも閉め直しました。
バンドの部分も戻します。
やっぱり古いのでバンドの部分が少しボロボロはがれてきています。
年数の割にはキレイですので電池だけ大丈夫なら心配ないんですけどね。
とりあえず久々に電池交換が出来て良かったです。
まあ、元々反転液晶はあんまり見やすくないので使うかどうかと言われると・・・(笑)