結構気に入って使っているので
色違いも購入しました。
GW-900Jですが電波ソーラーのG-SHOCKとしてはそこそこ古いモデルです。電波時計も国内限定なのですがなんだかんだ言ってもこのシンプルさが好きで愛用しております。仕事の時に付けるのはデジタルにしているのですが、やっぱり分かりやすいですよね。G-SHOCKは色々種類があるのでアナログのものもありますし、デジタルとアナログどちらもある、つまりデジアナタイプですね、そういうのもあります。もう発売から20年ぐらい経っているのですがバンドもあまり傷まないですし凄いと思いますね。黒のモデルは愛用しているのですがグレーバンドのものも手に入りましたので電池交換を行う事にしましょう。
このモデルはしっかり出来ていますがつくりとしては非常にシンプルです。ソーラーパネルもそこそこ大きいですが時計部分も大きいのでとても見やすいです。
とりあえずチェックしてみますが色違いなので内容はほぼ一緒です。
結構前のモデルなのでキズはありますね。それでもバンドなどに破損も無いのでよかったです。このぐらいのモデルだとなかなか交換用のバンドってないですからね。
一応ライトで充電出来るか試しましたがすぐに消えてしまいます。充電用の2次電池は10年経ったら交換した方がいいですね。さすがに普通の電池だったら電池切れになっているぐらいですからね。
裏蓋はネジで止めるタイプですがベゼルにひっかけて固定するタイプなので安定感はかなりあります。この辺がお気に入りのところです。
このタイプは珍しい色合いですよね。基本的に大体普通のG-SHOCKは黒ですから。今でこそカラフルになりましたが最初は黒系ばかりだったんですよね。こちらはガンメタというか濃いグレーです。
手元にある黒のモデルと並べると違いが分かります。なかなかこれの色違い持っている人は少ないと思いますよ。販売時は結構な金額でしたからね。
2つあるから分かる事でいうと、黒はタイの工場で作成されていてグレーは日本製でした。正直工場の違いだけですよね。カメラもそうでしたがドコ製かを気にする人がいますがクオリティの差は基本無いですよね。同じ会社のおなじものですもん(笑)
では電池交換を進めていきましょう。まずはバンドを外すためバネ棒を外します。
このモデル、ホントしっかり出来ているのでバネ棒も外しやすいんですよ♪この状態で裏蓋のネジを外します。
ネジも外しやすいです。変に硬かったりネジ弱かったりしないのがお気に入りポイントでもあります(笑)
蓋を外します。かなりしっかりしていますよね。シリコンカバーにバネが付いているので紛失注意ですよ。一回すっ飛んでいきましたから(笑)
パッキンにシリコングリスを塗っておきます。多分電池交換は初めてだと思いますがしっかりしていますね。
一回経験がありますので交換用の電池はCTL1616だというのがわかっております。こういう安心感はありますね。あとストックあるのも知っているので良かったです。
交換の際にシリコンカバーを外すのですが、この時に一回バネ飛ばしました。後で戻しましたがピンセットでつまむのも大変なので飛ばさないようにした方がいいですね(笑)
バネは確保しました(笑)電池カバー外して交換しましょう。
多分交換してなかったんだと思います。結構傷んでいる感じですね。
新しい電池に交換します。
リセットもやっておきます。マイナス部分とACを針金で接触させてリセットします。
シリコンカバーを戻します。この小さな穴にバネを戻します。
信じられないぐらい小さいバネなので気を付けてください。5分ぐらい戻すのにかかりました(笑)
裏蓋を戻します。
ネジを閉めます。対角線上に閉めていくと安定感がありますね。
無事表示されました。充電は必要なのでライトに1日置いておきます。
交換はスムーズに出来たのですが、電波時計の電波がなかなか受信されなくて時間が合っていないのですがそのうち急に時間が合っている状態になるので優しく見守っておく事にします(笑)