結構複雑なものを作ったので
今度はカンタンなものを作りました(笑)
ガンプラは最近なかなか手に入らないのですが、そう聞くと不思議なものですね。大体プラモデルって模型店などに行くと山積みになっていて、その中で欲しいものを買って作る、というような感じだと思います。確かに人気があるモデルだと売り切れることはあったでしょうが、そこまでシビアな状態ではなかったですよね。第一次ガンプラブームの頃は子供たちがとりあえずあるものなら何でも買う、という状態でしたのでそんなに人気の無かった旧ザクなどでもあったら買っていた気がします。子供心に旧が付くザクをどうしても欲しい、とは思わないですもんね(笑)老兵が止む無く出撃した回で1回しか出てないんじゃないかと思いますが、それでも何かしらのガンプラが欲しい、との状態だったですもんね(笑)今は人気のあるものを中心に転売のため購入されているみたいですね。ただ、たまにソレ売れるのか?というものもすぐ完売してしまいます(笑)今回たまたま購入出来ましたがハイザックも瞬殺でした(笑)買えてよかったです(笑)
ハイザックはZガンダムに搭乗した・・・まあ・・・雑魚キャラです(苦笑)仕方ないですよ、大体ガンダムっていうのは敵の量産機はバカスカやられてこそのストーリーですからね。元々ジオンのモビルスーツだったザクを改良して連邦軍側で使用している、いわゆる量産機ですもんね。
この後のガンダムでも基本的にザクベースの機種とジムベースの機種が度々登場します。主人公は有事でもない限り搭乗しません(笑)我々がそうであるように、量産機のベースはザクとジムなわけです。その方が分かりやすいですもんね♪
改修はされていますが基本的にザクには変わりないわけで、そう思うといいモビルスーツだったんでしょうね。基本がしっかりしているとそれほど年月が経ってもベースは変わらないですもんね。
ザクが持っていなかったシールドは、連邦軍のパイロットがメインに乗っていたジムはシールドが標準装備だったので追加した、みたいな事が書いてありました。肩にもシールドあるんですけど、使いにくかったかもしれないですね(笑)
箱を開けますとパーツの少なさを感じます。ありがたい・・・その方がいいです(笑)
このキットは箱に書いてある番号でいうと12番ですのでかなり昔のモデルになると思います。でも、この間ウイングガンダムゼロを作ったのでサッパリしたキットを望んでおりましたのでありがたいです(笑)
それなりに色分けされていますが細かくはないですね。後で塗り足してもいいですから大丈夫でしょう。
こういったらアレですが、パーツが少ないのもたまにはいいですね(笑)エントリーグレードを作りたくなる時に似ています(笑)
少し説明書を見てみましょう。色塗りとかするのに参考になりますからね。それにしてもハイザックって武装も弱いので地味ですね(笑)
ファースト世代には無かったフィンユニットやスラスターが追加されているのが主な違いですよね。それ以外にはあんまりザクから変わってない感じです。あとシールド2つあるのって今見ても違和感ありますよね(笑)
では早速作っていく事にしましょう。説明書も比較的分かりやすい内容になっています。ページ数少ないですもんね(笑)
ザク系のモビルスーツにはこういうパイプ部分がありますよね。ハイザックのパイプは以前作ったザクとはまた違うつくり方になっています。
関節のポリキャップにパイプパーツを取り付けます。このままだと横になってますよね。
これを折りたたんで固定出来るようになっています。
ここをふくらはぎのパーツをはめこみます。
こんな感じですね。股関節に接続するポリキャップも入れます。
閉じると違和感なくパイプが出ているような感じになります。良く出来ていますね♪
今度はスネの横につけるスラスターパーツを作成します。
ここは動かないのでこんな感じです。
これらをスネのパーツなどに取り付けていきます。足首のパーツもここに収納されますので簡単ですね。
全体的な色味がテカテカしているのですが、これがZガンダムの初期に出てきた感があっていいですね(笑)カッコいい色合いじゃないんですよ、ホントに(笑)
組み立てるとこんな感じです。切り取り後などが目立ちますがとりあえずこのままでイイです。何かそれも味になってます(笑)
足のパーツも簡単なつくりです。上、下、ポリキャップというシンプルですね♪
イイ感じにそれっぽくなります。
一応つま先にシールを貼るようになっています。
別にここはどっちでも、みたいな感じがまたいいですね(笑)
簡単なので足が完成しました。
左右簡単なのであっさり出来ました(笑)
よく考えてみたら足から作るキットは久々かもしれないです。量産機っぽくてそういうところもいいですね♪