カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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えのきの梅あえは万能ですよ。

久々に時間がありましたので
常備菜を作っておく事にしました。

仕事が終わってからご飯を作る、というのはやっぱり大変ですよね。ある程度食べられるものをあらかじめ作っておいた方がいいのですがそれもそこそこメンドクサイですよね。そうなると買ってきた方がいいか、となっちゃうのですが休日に作っておいて少しずつ食べられるようなものがあればその方がいいですよね。そういう常備菜のつくり方レシピ本を買うのが好きなのでよく買っています。気にいったものがあると定番になりますが基本的に毎回食べてもそんなに飽きないものがいいですよね。あと、アレンジしやすいものだったりすると作っておいて色々使えますしね。材料費が安いのもポイントですしつくり方がカンタンならなおいいです。そんなわけでよく作るのが塩鶏です。 

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鶏胸肉を水と酒、塩を入れた鍋にショウガと唐辛子を入れて煮ます。ホントはネギの青い部分も臭み取りで入れる、とレシピには書いてありましたが最近はネギの無い時もあるので入れないことが多いですね。水3カップに塩小さじ2杯、酒大さじ2杯を入れて10分煮込んでひっくり返してもう10分煮込むだけです。そのまま冷めるまで放置して包丁で食べやすいサイズに切って煮汁と一緒にタッパーに入れて冷蔵庫で保管します。サラダにトッピングする事が多いですがそのまま食べても全然美味しいです。自宅でサラダチキン作っている感じですね♪
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これ以外にほぼ毎回作っているのがえのきだけの梅あえですね。お気に入りのレシピ本であります【きのこ、大量消費!】に書いてあったのですがカンタン通り越してほぼ誰でも出来るような内容です。ただ、これが凄い美味しいので毎回作成します。この本、見ているだけでも幸せになります(笑)きのこ、最高ですよね♪ 

 作り方はこんな感じです。まずえのきだけの根元を切って半分ぐらいにカットします。それをほぐして耐熱皿に入れる、と書いてあるのですが一番大きな丼を使っています(笑)ウチはデカイの2束買ってきますが1束でもイイかと思います。容器にラップをし電子レンジで4分加熱します。最初結構カサがあるので大丈夫かな?と思いますがレンチンすると少し小さくなりますよ。レンジが止まったらしばらく蒸す方がいいので数分放置しておいてください。
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ここに梅干しを入れます。量はお好みですが大き目1束に3個ぐらいですかね。梅干しの量は好みですね。ウチには越生で買った梅干しがありますので有効活用出来ています。この梅干しで作ると格別ですよ♪
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包丁を使ってタネを取ります。これも慣れれば簡単です。縦に切り込みを入れてタネほじくる感じでスッと取れます。タネに果肉が残っている時はちゃんと取っておきます。
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この梅肉を軽く叩きます。混ぜやすいぐらいにすればいいのでこれも適当です。
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これを先ほどのえのきだけの上にのせ、醤油をくるっとひとかけする感じで味付けします。梅干しにも塩味がありますが醤油はかけた方が美味しいですね。
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えのきだけの水分もありますし、醤油も入れたのでまぜやすいと思います。梅肉が偏らないような感じで混ぜれば出来上がりです♪
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このままだと熱いのでしばらくラップを戻して放置します。冷めると味も馴染みますね。なめたけの酸っぱいヤツみたいになります。 

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冷蔵庫に入れるのでタッパーに入れておきます。このぐらいなら数日で食べ切りますね。そのままご飯にかけてもいいですし、お茶漬けもOK、豆腐にのせてもいいですから色々使えると思います。なめたけほど味も濃くないですしね。
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一軍のおかずなのでお気に入りのガラスタッパーに入れてあります。別にここまでしなくても冷蔵庫に入れれば問題ないですけどね(笑)
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これを作ると美味しい梅干しがあるかどうかがキーになります。ぜひちょっといい梅干し、出来れば甘くないやつをご用意くださいませ♪