必要は無いと思いますが
以前から興味があったもので(笑)
色々なものが進化している中で耳かきにも恐ろしく素晴らしい変化がございます。やっぱりスマホが普及したのも大きいと思うんですよね。耳かきって普通木とかで出来た小さい孫の手みたいなもので、これを耳の穴に入れて汚れをかき出す、みたいなものだと思います。でも、自分の耳の中ってどうなっているか見た事も無いですし、あの綿棒や耳かきについてくるゴミの正体は何か?というのは基本的に謎でした。もちろんファイバースコープとかを持っていれば確認出来るでしょうけども一般人が使うものじゃないですもんね(笑)
そんなわけでいつもチェックしているAmazonのセール情報を見てお安かったので基本的に急ぎでも無く必要かも微妙ですが面白いと思いカメラ付きの耳かきを買ってみました(笑)
デジタルと言えども耳かきなので小さな箱に入って届きました。
内容としては黒いのが本体です。ボールペンぐらいの大きさですね。これと耳かきアタッチメント、充電用ケーブルとクロスが入っています。
耳かきは透明なものと緑色になっているモノがあります。これは見やすさとかの違いだけですね。
そして本体がこちら、ボールペンですよね(笑)
もちろんボールペンではないです。まずキャップを外すと電源がオンになり、Wi-Fiでスマホと接続しリアルタイムで映像が見れるという、一般人が必要とは思えないぐらいのハイスペックです(笑)
カメラ周りにはLEDライトが点いているので暗い耳の穴でも写すことが出来ます。何か顕微鏡的なつくりになっていまして、それだけでもワクワクしますね♪
実際耳垢掃除をしてみました。こちらは写真は割愛します(笑)まずスマホ側でWi-Fi接続し専用のアプリを起動すると画像が表示されます。耳の穴へ入れてみますと汚れやら耳毛やらが鮮明に見えます。大してゴミはありませんでしたがこすると耳垢が取れます。なるほど、耳垢って耳の穴の周りの汚れが取れたものなんですね。注意点としてはカメラを見ながら操作するので方向を間違えてしまい耳の中に突っ込んでしまいそうになりました。結構細いので操作は慎重にお願いしますね。ただ、耳垢は写真に撮りたいほどキレイなものじゃないですよね(笑)
大体内容は分かりましたので今度は顕微鏡的な使い方をしてみます。手元にあった時計を撮影してみましょう。
ライトがありますのでこのように接写してもキレイに撮影出来ます。これ、接写用カメラとしても結構使えそうですね♪
撮影に使っている布を撮ったところこんな感じになっています。顕微鏡並みですね♪
アプリは撮影も出来るのですが基本的に耳の中を見ながら掃除するためなのでこんな感じで映像がスマホ画面に表示されています。なかなかキレイに見えますよね。
耳かきはそんなにしないと思いますが顕微鏡的な使い方は面白いかもしれないですね。手元にあったおーいお茶の蓋もこんな感じで撮影出来ます♪
普段はそんなに使わないですが、ネタとしては面白いですよね♪