もう水槽はいいかな、と思いましたが
かなり変わった魚がいましたので撮ってみましょう。
基本的に熱帯環境植物園ですから、海のお魚よりは南米とかアマゾンとか、そういう雰囲気の淡水魚が多いですね。撮影はしていませんが淡水に生息する巨大エイとかも見学する事が出来ます。アレは日本にはいないと思いますのでどこかから持ってきたんでしょうね。そう思うと凄いなぁ、と感心します。
その変わった魚はこの水槽に集まって泳いでいました。
このお魚、完全にスケルトンですね。背骨が見えていますし顔も一部のパーツ以外はすべて透明になっています。
こちらはトランスルーセントグラスキャットという種類のお魚なんですが、ホントに透明ですね。昔カメラでもこんな感じで外見が透明で中のパーツが見えるカメラがあったのですが、何かこういう透明なものって気になりますよね(笑)透明なのでうまく撮影出来なかったですがしばらく見学していました。人間だったらレントゲンいらずだなぁ、とかどうでもよい事を考えておりました(苦笑)
ではお花も撮影したいので温室の中に入っていきましょう。温室は1年を通して暑いのですが、まだ夏の方がマシですね。暑さに慣れていますし半そでだったりしますので。冬だと寒いからいいか、なんて思うと来ていたコートが暑くてノンビリ見学どころではなくなります(苦笑)
基本的にジャングルみたいなつくりなのでお花はあんまり咲いていないんですよね。うっそうとした緑、という中を歩いて行くのですがたまにお花を見かけたりします。
いかにもこういうところに咲いてそうなお花を見つけましたので近寄って撮影してみましょう。
WG-Ⅱは通常、マクロ、1cmマクロ、顕微鏡モードと切り替えて撮影する事が出来ます。まあ、普通のマクロでもかなり近寄れるので(10センチまで)お花などの撮影なら1㎝マクロまでは必要ないかもしれないですね。
また小さいお花を見つけました。接写のテストにはちょうど良いですがこの地味さがリアルですよね(笑)
今回は手持ちで撮影していますのでやや手振れなどもありますが普段のお散歩用にはちょうど良いぐらいのカメラですね。
上手く撮影すればボケも出ますしそこそこきれいに写りますね♪
そしてまさに南国と言える、ハイビスカスも咲いていました♪温室っぽいですがこの時期なら東京でもハイビスカスが咲きそうですよね(笑)
さすがにこの大きさのお花なのでそこまで接写しませんでしたがキレイに撮れていますね。何となく『ここは沖縄です』とか嘘がつきたくなります(笑)
まあ、温室にはそれほどお花も咲いていないのも分かっていますので以前にも撮影している冷室でも撮影してみたいと思います♪