結構ブッ飛んだ色のモデルも
G-SHOCKにはございます。
G-SHOCKで一番多い色は多分黒だと思いますが白や赤、あとはシルバーのモデルなんかも結構ありますよね。ただあんまり青とか黄色とかは少ない気がします。多少理由は分かりそうですがバンドの素材とかを考えると変わった色は作りにくそうな感じは何となく分かりますね。そんな中、結構とんでもない色のG-SHOCKが手に入りましたので清掃と電池交換を行う事にしましょう♪
き、黄緑だと!!しかも結構派手な黄緑です(笑)こんなのあったんだなぁ、と改めて現物を見て思いました。多分作れない色は無いんじゃないか、とも思いますがこのカラーリングはなかなか刺激的ですよね。
現在電池切れですが程度は悪く無さそうです。ちょっと前に馬に縄付けて引きずられたみたいなのを見ましたのですごくキレイに感じます(笑)
G-SHOCKの初期からこのデザインのモデルはありましてAWというモデル名でした。デジタルのモデルはDWですのでアナログ(デジアナ)はAWなんですね。AW-582SCのSCはSPECIAL COLORの略ですね。黒ベースにピンク文字のモデルや逆に全体がピンクのモデルも販売されていました。発売は2009年でしたので10年ぐらい経ちますがこういう原色みたいな色が流行った時ってありますよね。このぐらいだと時間の分かるブレスレットみたいで楽しいです♪
では清掃と電池交換を行いましょう。ベゼルを固定している4本のネジとバネ棒を外してバンドとベゼルを分離します。意外に昔からあるデザインのモデルはシンプルなのでこちらとしてはラクでいいです♪
時計部分からベゼルを外します。結構きれいなのであまり使わなかったのかもしれませんね。確かに職場につけていくのに結構勇気がいるかと思います(苦笑)
とりあえずネジなどを全て外しましたのでいつものように食器用洗剤と歯ブラシでキレイにしていきます。どうしても隙間などに汚れが入ってしまうので一度ガッツリ掃除しておいた方がいいですね。
掃除が完了してキレイになりました。ピカピカです♪
裏蓋もかなりキレイです。それではネジを外して電池交換しましょう。
裏蓋で汚れやすいのはネジの部分ですがそこまで汚れていないですね。見た目にキレイでもここは大体汚れてしまいます。拭いたりヤスリをかければ直ると思いますがそこまで細かくはしていません。
一応10年は経っていますのでパッキンにグリスを塗っておきます。
電池はこんな感じの小さめなものが入っていました。
このモデルはソーラー充電ではないのでCR1220が入っていました。
CR1220、意外に使いますね。以前こんなサイズ使うかなぁと思いながら買ったのですが結構使っています。他はCR2025とかですから手元に無い人も結構いるかと思います。
無事バッテリーも入りましてリセットし動く事を確認して蓋を閉じました。
こちらにはLEDライトが搭載さていて暗いところでもこんな感じで時間が確認出来るようになっています。
これはなんでかは分からないのですがアナログの針設定を行うH-SETモードが表示されないんですよね。リセットが浅かったんですかね?そんな事例聞いた事が無いのですが時間がある時に再度確認してみようと思います(苦笑)