結局色々手間をかけたのに
使わなくなってしまったものもあります。
元々ベゼルなどがかなり傷んだ状態のG-SHOCKを購入する際に交換を前提に購入する場合とそのまま使う場合があります。前者は確かにキレイになりますがお金がかかります。後者はお金はかからないですが度を越して傷んでいた場合には『何となくイヤ』となってしまい使わなくなってしまいます。すでに20本以上G-SHOCKがあるので見づらいとか何となくしっくりこないものは着けないですね(苦笑)でも何となく『何とか出来ないものかね?』という事で以前から気になっていましたGW-8900Aのベゼルとバンドを交換する事にします。
ユニット自体はソーラー電波タイプという高級品なのですが、ベゼルが結構削れていて傷みが激しいのと、バンドはひどかったので社外品をつけてみましたら全然サイズが合わなくて調整して何とかはめているような状態になっています。あと反転液晶なので見づらいんですよね。何で買ったんだって言われたら何にも言えないです(苦笑)しいて言えばマルチバンド6ソーラーだったから、ですかね(笑)
products.g-shock.jpnaoyafs1.hatenablog.com
購入当初はバンドもヨレヨレで汚れがひどかったので社外品を購入したのですが、これがピッタリ合わなくてカッターで調整して何とか止まったのですバネ棒と穴が弱くなっているようですぐバンドが外れるようになってしまいました。今は絶妙なバランスで止まっています(笑)
そんなトラブルがあり、一回ガッツリ直そうと思ったので新品のベゼルとバンドを購入しました。ちなみにベゼルは汚れにくい黒にしてバンドも黒にしてあります。白いG-SHOCKって黄ばむのであんまり好きじゃないんですよね(笑)
GW-8900AのバンドはGA-100なども共有のバンドになっています。そのため互換性がある中で安かった黒バンドを購入してあります。こちらもGA-100用のベルトです
こういうベゼルとかバンドは商品として売っているというか消耗品みたいな扱いなのでなかなか売ってなかったりするんですよね。ただ探すと出てはきますね。
G-SHOCKは着けていると色々ぶつけたりするのである程度使っていたら交換が必要なんですけどね。あんまり部品を買うと新品変えるんじゃないか?みたいな額になりますし電波ソーラーのユニットだけ使って外見は普通のモデルで差し替える事も考えた事がありますが、そこまでするもんじゃないですね(笑)
では交換していきましょう。バンドはバネ棒で止まっています。個人的な意見ですがバネ棒って結構傷むのでホントはネジ型の棒で固定するモデルの方が好きですね。ササッと外します。
ベゼルは4つのネジで固定されていますのでネジを外してから隙間に爪を入れれば簡単に外せます。
このタイプはモードなどが書いてあるリングが本体ユニットと接着してあります。ここも汚れますが外すと面倒なのでこのまま使います。ボタンも傷んでますけど押せますから仕方ないですね。
ちなみに新品と傷だらけだとこのぐらい違います。
サイズは一緒なのでボタンの向きなどを合わせれば簡単にハマります。一気にキレイに見えますね(笑)ここまでは掃除で何とかなるものではないですからね。
バンドも新しいものに変更します。バネ棒が傷んでいるので心配ですがやっぱり純正はスパッとハマりますね(笑)ベース面だけは白いのでツートンになってしまいますが着けている分には分からないところですのでまあいいでしょう。
とりあえずキレイになりました。このベゼル周辺の汚れは先ほどのモードリングを留めているスポンジの部分から流れた接着剤部分だと思います。今度シール剥がしで拭いてみる事にしましょう。
このモデルはライトもELバックライトなので見やすいんですけどね、反転液晶っていうのがあんまり得意じゃないんですよね(笑)
今回色々施しましたのでたまには着けてみようと思います(笑)