カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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G-SHOCK GW-2500の電池交換(未遂)。

まだ動くので問題無いですが
早めにやっておこうと思っておりました。

いくつかG-SHOCKの電池交換をしているので自分の好みの時計が分かってきました。まず仕事で使うのにはデジタル表示の時計で反転液晶じゃないものが見やすいですね。今何時?というよりは休憩時間で戻るのが遅くならないようにするにはデジタルの方が分かりやすい気がします。逆にお休みの日はそんなにシビアに時間を気にする事も少ないのでアナログの時計を中心につけています。まあ、どっちもたくさんあるのですが(苦笑)お休みの日にメインで着けているのはGW-2500というモデルです。OLIMPUS Airで撮影したのでちょっとカッコイイ感じになりましたね(笑) 

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デジタルもアナログもある、いわゆるデジアナタイプの時計です。航空機のメーターをモデルにしたデザインでデジタルもアナログも見やすい文字盤になっています。 

products.g-shock.jp

こちらも中古で購入しましたがあんまり出回っていないんですよね。良い点としてはベゼルがステンレスなのでキズが付きにくいのとソーラー電波時計なので時間も正確、そんなに大きすぎないですし腕にもしっくりくるので愛用しております。
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ライトはオレンジ色のLEDですので暗いところも安心ですしカッコイイです。でも無駄に電池を消耗してはいけないので極力押さないようにしています(笑)
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クロノグラフ部分は右が12時間計、左はモードや電池残量などを表示しています。最初時間を合わせる方法が分からなかったのですがまず針の位置を12時に直してから電波を受信させることで表示されます。よく『針がズレています』という触れ込みでフリマサイトに出品されたりするのですがセット方法が分からなかったみたいですね。もちろん説明書をWEBページから見て分かったのですが知らないで調整するのは至難の業です(苦笑)そういうところは多機能な時計の弱点ですよね(泣)
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液晶部分は反転液晶なのですが表示がオレンジなのでかなり見やすいです。パッと見針で時間が分からない時も安心です。デザイン性もいいですよね♪
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今も問題無く動いていますがバッテリーゲージが三段階の中間であるMまでしか充電されなくなっています。日向だとHまで行く事もあるんですけどね。一応こういうソーラー充電タイプのG-SHOCKはH(ハイ)M(ミドル)L(ロー)というように3段階で電池の状況を表示しています。Lになるとアラームが鳴らなかったりライトが点かなくなります。発売して10年経っている時計ですのでそろそろ電池交換しても良いタイミングでしょう。
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併せてバンドも交換しようと思い社外品ですが新品のバンドも購入しました。純正品はお高いので社外品で大丈夫です(苦笑)
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バンドと一緒にマイナスドライバーが2つ入っています。これはバンドの留め具がマイナスドライバーで固定するタイプだからなのですが左右のマイナスをひねって外すというなかなか難しいつくりになっています。
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左右にドライバーを持ってひねる時にバンドはどうやって押さえるのか?専用の治具などが無いと一人では難しいですよね(苦笑)
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案の定一人でやってみましたが左右のドライバーを回すのって難しいんですよ(苦笑)何回かチャレンジしましたが断念しました(泣)大体そんなにバンドも汚れていないのでそのまま使う事にします(笑)
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電池の裏蓋はバンドを外さなくても交換出来るのでこのままネジを外します。
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ん、この電池は見た事が無いタイプですね。いつもデジタルのソーラー充電タイプではCTL1616が多かったのですが明らかに小さいですね。
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とりあえず外してみないと分からないので電池を取り出してみます。 

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こちらはCTL920Fという電池ですね。このタイプは初めてですが小型の充電池でした。そうなるとストックは持っていないので今日は交換出来ないですね。
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探しますと売ってました。さすがアマゾン(笑) 

せっかく裏蓋を開けましたのでパッキンにグリスを塗っておきましょう。
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電池を戻しまして汚れを清掃しパッキンをつけて元に戻します。しかし開けてみないと電池が分からないのもなかなかスリリングですよね。GW-2500はCTL920Fですよ(笑)
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バンドの交換も含めてこちらは後日再チャレンジする事にしました。こういうのが時計電池交換の醍醐味ですよ(笑)