ここ最近では色々とかなり苦労した
バイブレーションアラーム搭載のG-SHOCKです。
G-SHOCKは色々な種類が販売されていますが色々な機能が搭載されている機種が結構多いです。今は売っていないものもありますが時間を確認するだけではない、というのも人気の一つだと思います。今回電池交換を行ったGW-400Jもそんな多機能なG-SHOCKのひとつです。
G-SHOCKの機能で多いのはタイドグラフですね。波の強さが分かる機能ですがサーフィンをやる方などが欲しい機能ですのでよく搭載されているモデルを見ますね。もちろんソーラー充電や電波時計は通常の使用時にもあると良い機能ですがタイドグラフは海に関係しない人にはあんまり見ても意味が無いかもしれないですね(苦笑)
G-400Jは以前購入しバラシまでは終えていましたので二次電池の手配が終わったら交換しようと思っていたので眼鏡ケースにいれておきました。ちなみにサイトマスターは持っていないですよ、ケースだけです(笑)サイトマスターは釣り用の偏光サングラスでいつか欲しいな、とは思っていますのでケースだけ持っています(苦笑)
ケースもしっかりしているので普段はメガネを入れて使用しています。
ただ、バラしたG-SHOCKを収納するのにちょうど良かったです。ネジとかも一緒にいれておけますからね♪
バンドは新品が手に入りましたので購入したのですがベゼル部分は見つかりませんでした。15年前のモデルですからこういう部品が少ないのも仕方ないところです。
時計部分は問題無いですね。ただ前オーナーが結構海などで使っていたようで中の汚れが凄かったです。ちょっとエグイのでキレイにした状態を載せていますがここまで外さないと中の部分は掃除出来ないですね。
では電池を交換していきましょう。いつものようにネジ4本で止まっていますので外します。
裏蓋を外すとこんな感じです。パッキンの内側も少し汚れていますのでこちらは綿棒で汚れを取ります。本体下部についている謎の部品がバイブレーションアラームです。
海だとアラーム音が聞こえない事があるでしょうがこれなら腕に振動でアラームを確認する事が出来ますね。仕事などでもアラーム音は鳴らせない場所では便利な機能だと思います。
こちらもソーラー充電タイプですので電池はCTL1616を使用しています。この時は時間は表示されますがライトやアラームが使用出来なかったり時間合わせが出来なかったりしますので交換することにしました。
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大体10年ぐらい使用していたらソーラー充電池でも電池の交換が必要になりますね。最近購入している中古品は大体バッテリーが消耗しているので交換用にいくつか買っておきました。1個1500円ほどしますのでちょっと贅沢ですね。
電池交換後にリセットを行い、ちゃんと時刻が表示されていることを確認してケースを閉じました。結構ジャンク扱いのG-SHOCKではリセットしていない事もあるのでこの辺りはしっかり行う必要があります。
ちょっと傷みがありますがベゼル部分を戻します。ベゼル部分は新しくした方が見た目もキレイなんですが仕方ないですね。
ベゼルの両サイドにネジ穴があります。こちらのネジで取り付けします。
結構汚れが凄かったので色々洗剤などを使って洗ったところベゼル自体が白っぽくなってしまいました。やっぱり過酷な環境で使っていると痛みが激しいですね。
GW-400Jはバンドの取り付けにバネ棒は使っていません。ねじ止めする棒型のストッパーを使用します。これがマイナスドライバーで留めるタイプで左右にマイナスドライバーを入れた状態で回す必要があり、手元にある精密ドライバーが合わなかったので別途購入してきました。ちなみにこのストッパーを外してからでないとベゼルも外せないんです。固定としてはよく出来ていますが意外に厄介な部分でした。
これで電池交換と各部の掃除は完了です。このモデルは電波時計なので受信状態にしておけば自然に時間が合います。
時間があったらバイブレーションアラームを試してみたいですが今のところ時計はたくさんあるのでベゼルが手に入るまでは保存しておこうと思います。