東京でも大仏様にお会い出来ます。
ぜひ機会がありましたら行ってみてください♪
板橋名物の一つでもあります乗蓮寺の東京大仏ですが駅から近いわけでもないのでなかなか行くのは大変かもしれないですね。板橋十景に書いてある案内には西高島平から歩いて20分、下赤塚駅から歩いて25分というなかなかの場所なのですが、高島平から出ているバスで区立美術館まで行けば5分もかからないところです。板橋は電車の路線は少ないですがバスがありますので♪
もう一つのハードルとしては、閉門時間がそこそこ早いところですかね。4時前には閉門ですので早めに行く事をお勧めします。まあ、お墓もありますしこの時期は日が沈むのも早いですから午前中に参拝した方がいいでしょうね。
乗蓮寺にも何回かお邪魔しておりまして、平日にフラッと写真撮影したい時にはよく行きますね。そこそこ自宅からも近いですし撮影しやすい環境だと思います。
ここはそんなに人も多くないですから、写真は撮りやすいですね。巣鴨のとげぬき地蔵は同じ三田線沿いですが人が多くて撮影するのにはあんまり向いていません。あそこは食べ歩いたりした方が楽しいですね(笑)
まずは手水舎でお清めと1枚撮影させていただきます。
口からホース出てますがなかなかカッコイイ龍の彫刻ですね。そういえばストロボも付いていますのでこちらもテストとして光らせてみましょう。
何か『カッ!』と光ったみたいになってますね(苦笑)最近ストロボも光らせて撮る事があんまり無いのでなんかいいですね(笑)割と背景は飛び過ぎずにイイ感じに撮れているかと思います。
境内には石像が祀ってあるのですが、大黒様など七福神の石像が多いですね。優しそうなお顔をしていますので写真にも映えますね♪
大きな銀杏の木があるのですが境内に入ってから謎のにおいを感じておりまして、お寺特有の香り・・・という感じでも無いのですが今まで嗅いだことのないような謎過ぎるにおいがずっとしていたのですが理由はすぐ分かりました。
やっぱり大きな銀杏の木は銀杏の数も半端ないですね。先日の台風もありましたので実が大量に落ちたみたいです。とてつもない数のギンナンが大きな桶にたくさん入った状態でしたので、これがそのにおいの正体でしたね。確かに台風が来るとギンナン拾いに行く人も意外といるみたいなんですよね。この間の台風の後も雨合羽を着て一生懸命ギンナン集めている人を見かけました。ギンナンって買うとそれなりにしますから、拾って食べるっていうのも分かりますね。やっと美味しさが分かるようになってきましたが子供の頃は食べるのイヤでしたね(苦笑)
これだけたくさんの実をつけるご神木ですので、いつか茶碗蒸しに入れていただきたいものです(苦笑)まあ、売り物では無いでしょうけどね。
本堂には葵の御紋がたくさんついていますね。元々徳川8代将軍の吉宗公が鷹狩りの時に休憩所としていたそうですから門にも葵の御紋が付いております。
お参りをしてから振り返りますと銀杏の大きさがよく分かりますね。もう少し寒くなってきたら黄色い葉がキレイになるでしょうね。掃除は大変なんですけどね、銀杏って。
本堂にご挨拶しましたので大仏様の方にも行ってみましょう♪