しかし植物園、という名前ですが
整備された森って感じですね。
東京に住んでますと森ってなかなか無いんですよね。林すらあまり見ないですが、無いと思うと行きたくなるものです。こういう整備された森に入っていけるのは気分的にもいいですよね♪ちょっと遠くを見てボケっとさせていただきました♪
整備された森ですので果樹園なんてくくりで木が植えられています。あくまで見学するものでほにゃらら狩りとかするためではないですね(苦笑)全然別件ですが、板橋区にはいちご狩りが出来る施設があります。東京ですが田舎の方ですからね(苦笑)
この木は柿の木ですね。秋ですがまだそんなに色づいてはいないみたいです。柿の木は折れやすいので登ったりするとヤバイです。どうも外から見て傷んだ枝かどうか判断つかないみたいですし滑りやすいそうですね。かれこれ何十年も木に登ってないですが、以前木から落ちてみぞおちを強打してしばらく息が出来なくなり『あ、ヤバイ』と実感した事があるので今はどうしてもでなければまず木には登らないですね(笑)
手前側には実が見えませんが、木の奥の方にいくつか柿がなっていました。しかし柿っていうのは甘い柿だけではなく渋柿もありますので、色がオレンジ色だからといっても見分けがつかないですよね。親戚が柿農家なのですが、柿のシブは焼酎で取るそうです。『焼酎って飲むやつですか?』『いや、シブ抜き専用の焼酎が売ってるよ』と以前教えてもらいましたが、花春という酒造で販売されています。これはなかなかレアなお酒だと思いますが、秋に会津若松に行って数件スーパーをまわれば買えるそうです。親戚の方はお酒飲めないので分からないですが、多分飲もうと思えば飲めるんじゃないか、とも思いますが柿の味はしません(苦笑)ラベルはかわいいですよね♪
あの柿が甘いかは分からないですが、元々そんなに柿は得意ではないのでどちらでも大丈夫です(苦笑)親戚のところで作っている柿は甘くて美味しいですよ♪
もう一つ、結構街中でも庭に大きい柑橘類がたくさんなっている木を見たりしますが、アレは大体なつみかんですよね。ぱっと見凄く美味しそうなのですが、東京の街中でなっているものはかなり酸っぱいみたいですね。先輩が庭先にあった夏ミカンを食べた事があるそうですがかなり酸っぱいみたいです。ですので砂糖漬けにしたりするのにはいいみたいですね。マーマレードジャムにしたりフライとかに絞ってもおいしそうですよね♪香りはいいですからそういう使い方をしてみたいところですが、自宅に無いので試した事は無いです(苦笑)
よくスーパーなどで売っている甘夏は夏ミカンの甘いものです。枝変わりっていうみたいですが酸っぱい中に甘いのが出来た、みたいな感じですね。今年からついに柑橘類の皮がむけるようになりましたので(今までやってなかっただけですが(苦笑))こういうのに興味が出てきました(笑)
まだ秋ですので緑色の実ですね。食べたらかなり酸っぱそうです。
秋の紅葉前、というタイミングなのでどこも特に気になるような木が無いですね(苦笑)桜もまだ葉が落ちるって感じでも無いですね。
まあ、森の中を歩くだけでも何となく健康になれそうな気がしますね♪
落ち葉を踏みしめて歩く事も東京にいるとあんまり無いですからね。土の上を歩くだけでも何となくリラックス出来ます♪
一周ぐるっと歩いてきましたが、ノンビリした気分になりました。森の中を歩くっていうのは良いものですね♪入り口には整備された花壇があり、少しだけお花が咲いていました。
サイズは小さいですがコキアが植えてあります。なかなかこういう植物も珍しいのでこうやって植えてあるのはいいですね♪
入り口の花壇の花はどれも小さいので標準ズームレンズではあまり近づけませんがタマスダレの花が咲いていましたので撮影してみました。ピントを合わせるのはなかなか難しいですがいい感じに背景がボケて一眼で撮影してるなぁ、という感じがしますね。白い花なのであえて看板を背景にしてみました(笑)
赤塚植物園には散歩に来ている年配の方もいましたが、ちょっと歩くのにもいいですよね。街中を歩くと車も怖いですから、こういう少しアップダウンのある土の道を歩くっていうのも健康にはいいですよ♪
とりあえず植物園はこんな感じで後にしまして、東京大仏に移動しましょう♪