今回インフルエンザに罹患した際に気付いた事をまとめてみました。5年ぐらい前に罹患した際の事を完全に活かせてなかったですから反省の意味も込めてまとめます(笑)
まだ罹患していない方は参考にして下さい。
【ギリギリまで気づかない】
熱が出る前日からやや喉がおかしかったのですが乾燥していたせいかと思いました。いま考えるとその時からスタートしています。うがい薬や市販薬で改善しない時には気をつけましょう。
【熱が出てる事が認識出来ない】
熱が普段より高いと寒く感じます。夜寝る際に普段は裸足なのですが、靴下を履いても寒くて寝れない状態でした。逆に歩いていてやたら暑かったのもいま考えるとおかしかったですね。普段と様子が違う時には気をつけてください。
【熱が高いと色々支障が出る】
熱が上がると体の動きが緩慢になります。そうなると『動こう』という気力が無くなってきます。出来ない事は無理せず休む事を中心に考えましょう。
【寝ないといけないけど意外に寝れない】
熱が高いと寝て早く熱を下げたいものですが、意外に寝れない時もあります。横になっているだけでも体力の消耗を防げます。色々考えしまうようならTVを見たりしても良いので無理に寝ようと努力しない方がいいですよ。
【微熱もなかなか辛い】
40度近くの高熱も当然辛いですが、平熱から1度高いぐらいの微熱も辛いです。とにかく体の動きが本来とちょっと違うので物を落としたりつまづいたりしやすくなる気がします。微熱だからといって無理はしないでくださいね。
【味が分からなくなる】
食べるのも回復につながると思い色々食べるのですが熱があると味覚がおかしくなり何を食べても味がおかしく感じる時があります。そうなると食欲が無くなってきます。
【食べるのが意外に辛い】
よく風邪をひいたら寝て、食べて、水分とって、と言われますがその3つは想像以上にキツイものです。好きな物を、といってもカツカレーは食べられないと思いますから『好きなあっさりしたもの』になるので食べるものが限られてきます。熱が下がれば色々食べられるようになるので数日は薬を飲むために無理してでも何か食べましょう。治ったら好きなだけ食べられますよ♪
【家にずっといるとキツくなってくる】
やはり少し動けるようになると外の景色が見たくなりますが、まだ保菌者ですから大人しくしているしかありません。もう少ししたら嫌でも外に出るので我慢しましょう。どうしても買い物などが必要ならマスクをして出かけて、人のいない公園や神社などにちょっとだけ寄れば気も晴れると思いますよ。
【うつさないのが一番】
熱が下がっても2日は休んだ方が人にうつさないで済みます。インフルエンザが流行るのは菌を持っている人からの感染ですから、自分で終わらせるつもりで完治を待ちましょう。
同僚にはご迷惑をおかけいたしましたが、罹患者としての責任を果たすのも大切ですから無理はしないようにして下さいね。