八朔を頻繁に食べる人は
専用のカッター持った方がいいです。
少し前から八朔を食べる事にハマっておりまして剥いて食べるのですが、普通に剥くのは凄くメンドクサイんですよね(笑)まずミカンより厚い皮があるのでそこをカッターなどで切り目を入れて中の薄皮を取り出し、またそのままでは食べれないので皮を切って実を取り出すというなかなかのめんどくささです。でもその面倒をしてでもあの味っていうのは食べたいんですよね。酸味と甘み、苦みの絶妙なバランスは八朔でないと味わえないですからね。もちろん似たタイプの柑橘類も嫌いじゃないですが、基本は八朔最強説を唱えております(笑)そんな強敵と戦うために使うのがムッキーちゃんです。
外の皮をカットする爪と中に薄皮を切るカッターが付いています。以前外の皮だけをカットするものも買いましたが、そうなるとキッチンバサミがいるので結局これに落ち着きました。旅行の際には宿に持参しております(笑)
そこそこ使うのでもう一つぐらい欲しいな、と思っていたところほぼ同じ性能の商品が100円ショップで売っていました。
これ一つで厚皮、薄皮、種取りが出来るそうです。まあ、その辺はムッキーちゃんと同じですね。
こちらは厚皮を剥く部分がクリアになっています。何かちょっとカッコいいですがこの部分は強度が必要なのでやや心配です。持った感じは問題無さそうでしたね。
歯の部分などは持ち運びの際に収納出来るので安心です。結局結構硬い物をカットしないと食べられないので刃の部分は結構鋭いですよ。
基本的にオレンジ系の柑橘類を剥く専用の器具なので他に使うな、と書いてあります。他に使う事は・・・多分無いっす(笑)
100円だったので色違いで2つ買いました。レモンとオレンジですかね、もしくはグレープフルーツか。ムッキーを持っている人は知っていると思いますが、厚皮を剥くと白い部分に色がつくのでクリアなら分かりにくいかもしれないです。個人的にですが、厚皮を剥いている時が一番いい香りがして面倒な作業も少しやる気になります(笑)
用途が限られたキッチングッズですが、結構高級感ありますよね。
基本はこの2パーツで構成されております。オレンジの部分が厚皮、白い部分が薄皮を切る道具です。
手前側のギザギザは薄皮をカットした後タネを取る部分です。まあ大体手でやりますのでそんな必要じゃないです(笑)
手前の尖った部分で厚皮に切り込みを入れます。
そこそこ鋭いです。このぐらい刃が無いとあの皮はキズ入らないですからね。
白い部分にはカッターの刃がセットされていて、この溝に沿わせて薄皮に切れ込みを入れます。以前は一個ずつハサミで切っていましたのでそれに比べると楽ちんです。
ここも鋭いので気を付けてほしいですが、薄皮を持ってスライドするので手は切らないと思います。
金属の刃ですから初めて使う時には気を付けていただきたいですね。
裏側にはメイドインジャパンと書いてあります。海外の方にお土産としてもよろこばれそうですね♪
これで旅行カバンに入れておけば急な八朔にも対応出来ますね。まあそういう機会がどのぐらいあるのかは全く分からないです(笑)