セレベスって名前
カッコいいですよね(笑)
最近料理をするようになってからよく作るのが煮物です。煮物ってある程度多めに作っておいても数日に分けて食べられるのがいいですよね。実家でもよく煮物はあったのでちょいちょい食べていました。食べるだけだった時には【そういえばなんであのサトイモ真四角なんだろうか・・・】とは思いましたがそんなに気にしていませんでした。でも今は作る側になっておりますので(笑)アレはあんな形をしているんだ、というのが分かってきましたね♪年末に行きました千葉の農作物直売所で以前から気になっていましたセレベスの親芋を買ってきておりました。
セレベスはインドネシア原産のサトイモ科の植物なので似てるんでしょうね。母がたまに買ってきて煮ていたのは知っていましたが、そういえば何のことか考えた事も無かったですね(笑)インドネシアのセレベス島から来たみたいですよ。
後は煮たものしか食べた事は無いのでどんな感じなのか知らなかったんですよね。まあ、一言で言えばなかなかのデカさですね(笑)
とりあえず大きさの比較としてメガネのシャンプー置いてみました(笑)小型のラグビーボールみたいな感じですね。重さはそこそこあります。
それでは調理していきましょう。まずは洗って皮を剥くそうです。こんなデカいイモの皮剥いた事無いですけどね(笑)
ピーラーだとなかなか難しいので少しずつ包丁でカットする感じで剥いていきました。多少ぬめりがあるので気を付けてカットしないと危ないですね(笑)
皮が残っているところを丁寧にカットしていきます。しかしこれで合っているのか分からないので不安はありますね。あと、思いのほか色が白いです(笑)
皮を剥いたら半分にカットします。後で母に聞いたら皮剥く前に半分に切って保存しておけばいいのに、と言われましたがそんなの知らないですよ(笑)
これを普段食べているぐらいのサイズにカットしてきます。切りにくい事は無いですがとにかくデカイ(笑)140円で買ってきたのですがコスパハンパないです(笑)
ぬめりを取るため塩をかけてもみます。デカいので出来ているか分からないですがやるしかないですよ(笑)
水で洗ったら鍋に入れます。大きい鍋を用意したので入りましたが、こりゃすごいですね。また買いますよ(笑)
砂糖、みりん、しょうゆ、酒、顆粒だしなどを入れて煮込みます。
大きかったので大さじ2ずつとか入れてあります。砂糖は少なめにしました。
落し蓋を入れて20分ぐらい煮込みます。たまに混ぜましたがそれっぽくなってました。
完成したのがこちらです。煮崩れもそんなしていないですが柔らかくて美味しいですね。里芋ほどネットリはしていないですがパサパサもしていない、なんというかちょうどイイ感じのイモですね♪
問題は量が凄いのでタッパー3つ分になってしまいました(笑)
せっかくなので母にも1パック味見して、とおすそ分けしました。多分、初めて息子が煮たセレベス食べたと思いますので何だか感慨深いですね(笑)