ここを見て一番に思うのは
意外と電車って痛むって事ですね。
東京は建物が多いので一定の区間の中に公園が整備されています。野良の森みたいなのはほとんど無いですもんね。ドラえもんで遊び場になっていたのも謎の空き地でしたが、今は空き地も入れないですからね。一応小学生時代文京区の方に行っていたのであの辺の状況は分かるのですが、遊びに行くのはそこそこ大きめな公園がありましたので行っていました。その中に都電の車庫の跡地を利用した公園がありました。子供の頃は文字じゃなくて口伝えで聞いていますので【シャコアト公園】って何のことか分からなかったりしました(笑)神明都電車庫跡公園は団地もあり図書館もありの公園でしたが今考えてみるとそんな大きくは無かったですね。子供の頃はデッカイ公園でしたが、ここに都電が展示してありました。今はキレイになっていますが、その当時、40年ぐらい前は何かボロボロの電車が置いてあったんですよね。そりゃ掃除もしないし色も塗りなおさないで雨ざらしなので痛みますから。なので柵の中で立ち入り禁止になっていました。ちなみに今はキレイになっているみたいです。何かホッとしますね(笑)
一応掃除とかはしているんだと思いますけど、日に当たれば色も変わってしまうでしょうし金属はサビるし状態が悪くなるのも仕方ないです。ただ、こうやってまだ置いてあるっていうのは素晴らしいですよね♪
主に利用する三田線も今走っている車両は全然新しいですもんね。古いのは銀色に青い線が入った地味な車両でしたが、秩父鉄道でまだ走っています。アレ見た時はビックリしましたね。何で秩父に三田線あるんだ?って感じでした(笑)大江戸線は普通の車両より小さいので特殊だったんですよね。
運転席の窓から中が見えますがかなり古くなっていますね。
一応駅っぽい感じで展示されていまして、中に入る事も出来ます。
大江戸線、正確には都営地下鉄12号線っていうんですね。概要とかが記載してあります。
建設費を安くするために小さめで作った、って書いてありますね。
ただ、車両も痛んでますがまさかの看板も痛んでいてこのように、と書いてある写真が見えないです(笑)それじゃ分からないっすよ(笑)
最初は光が丘と練馬の間だけだったんですよね。その後新宿まで伸びて今の環状線みたいな感じになっています。路線的には便利なのですが、かなり下の方を走っているのでホームに行くまで時間がかかるのが難点です。六本木駅何かエグイぐらい地下にありますからね。
ではせっかくですので車両の中に入ってみましょう。ドアはこんな感じのが別に付いています。電車はこうじゃないですよ(笑)
夜はカギ閉めるんでしょうね。終電乗り過ごしたらここで寝たい人もいるかもしれませんが昼間にお邪魔しましょう(笑)
車内は大江戸線ですね。若干モノレールっぽくもあります。
シートは木に変えてありますが、これも30年は持たなかったでしょうからどこかのタイミングで変更したんだと思います。
木のシートだと凄い昔の電車っぽくなりますね(笑)