埼玉も結構先の方に行くと
自然が多くていいんですよ。
今のところ池袋から電車で１本、１時間ぐらい乗っていると周囲の風景が住宅地から森林とか農地に変わってきます。正直住宅地はよく見ますからそんなに面白くはないですが(笑)森とかを見るのは何か気分がいいですよね。この辺は大きな山はそんなに無いですが小高い山はいくつかあってハイキングなどでも人気ですよね。あんまり山が多いところだとトンネルが増えてしまい景色というより暗闇を見る事になりますのでこの辺は車窓を見るにはいいところです♪
基本的に川越までは結構乗る人も多かったですがそこから先はのんびりした感じで乗客も減ってきます。もちろんいないわけではないですがゆったり出来ます。森のそばを通り、開けた景色が見えてまた森の中を通るような感じで外を見ているだけでも楽しいです♪
終点の小川町駅までは約１時間とちょっとですからそんなに長旅って感じでも無いですね。小川町、という駅名は東京にもあって神保町の隣なのですが、以前駅名間違いの時に東京と埼玉の小川町を間違えた！というのは聞かなかったですね。さすがに距離がありますし、小川町で待ち合わせする機会がどっちも少なそうですもんね(笑)
段々景色も山っぽくなってきました。まあこの先を進んで行くと秩父ですから埼玉でも山の方ですよね。埼玉も東京も西の方に山があります。どちらも山梨県に隣接していますがあの辺の山はそこそこ高いですね。東京でも一番高い山は雲取山という山で2000メートル以上ありますからかなり高い山になります。まあ、行った事は無いですけど意外と東京にもそういう場所があるっていうのも面白いですよね。
小川町に到着しました。ここから乗り換えて終点の寄居に向かいます。多分池袋から寄居への直通は基本的に無いんだと思います。大体小川町行きが多いですよね。ここからは反対側に停車していますクリーム色の電車に乗り換えます。
何となくですがこっちの車両の方が昔よく乗った東上線の車両っぽいですね。椅子の硬さも絶妙にフニャっとしています(笑)
ここからは寄居まで各駅停車になります。寄居から折り返しの電車は小川町か森林公園駅まで行くみたいですね。
そういえば気になっていたホンダの工場の人しか利用しないみなみ寄居駅も通りました。ここは改札の外がホンダの工場なので基本的に一般客は利用出来ないんだったと思います。
駅自体は最近開業したそうですのでキレイですね。まあ昼間は利用する人も少ないと思いますが朝晩は通勤に利用する人も多いかと思います。
鉢形駅で反対側の車線に電車が止まっていました。あのカラーリングがいかにも東上線って感じがしますね。結構最近は複数の路線が乗り入れているので色々な車両が走っていますが白地に青ラインが何となく東上線のイメージにあります。
ここで荒川を渡ります。後で河原も見に行くつもりですがこの辺の川はやっぱりキレイですね♪なんか幻みたいな写真になってしまいました(笑)
そんな感じで約20分で今回の目的地であります寄居に到着しました。
東上線はここまでですが秩父鉄道に乗り換えれば長瀞方面にも行けますね。以前そんなルートで秩父に行った事もありました。
しかし可愛い色の車両ですね。こんな色の電車、板橋では見た事が無かった気がします。
とりあえず無計画ですが先ほど見ましたガイドマップを参考に公園と河原に行ってみたいと思います。
