カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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カシオ EDIFICE EFR-552D-1Aの電池交換。

またたまたま手に入ったので
電池交換しました。

先日もカシオのエディフィスの電池交換を行いましたが、結構安い割にデザインがカッコいいので以前から数本持っていたのでまた欲しくなりました。

naoyafs1.hatenablog.com

エディフィス、見た目はかなりカッコいいめのデザインなのですがそこまで高くないのもいいんですよ(笑)もちろん国内向けのものだと電波ソーラーとかBluetooth対応だったりしてそこそこお値段もするのですが逆輸入品が熱いです。ざっくり言えばデザインはお値段以上ですがやや重いのが難点で、粗く使うと結構キズも入りやすいです。オメガとかロレックスなんかはムーブメントもしっかりしているので値段も高いですがエディフィスはムーブメントは既存のものを使っているのでそんなに高くありません。もちろん国内メーカーのムーブメントなのでそんなに時間も狂わないですから安心です。ガワを派手にするためどうしてもゴツくなり、そして重くなります。でも、そこがイイ(笑)特に海外モデルは何だか分からないクロノグラフがゴテゴテしていてステキ(笑)大体ストップウォッチってほぼ使わないんですけど、小さい針が回っているのがたまに見たくなります(笑)今回購入したモデルがこちらです。

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シンプルなデザインですが何となくゴテゴテ感もあっていいんですよ♪色は黒と白なので落ち着いた感じですね。

何か高そうな時計にもこんなデザインありますよね。カシオばかり購入しているのでそういうの知らないのですが(笑)お金持ちの方が付けている時計にも遠くからなら間違いそうなデザインです。

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それではサクッと交換していきましょう。まずはバンドを止めているバネ棒を外します。

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バネ棒はピンなのでこんな感じの器具を使って押すだけです。先日気にいっていたプラスブックのピンセットですが、何か先が折れてました(泣)

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外れました。そんなに汚れていないのでこのまま交換しましょう。元々先に食器用洗剤と歯ブラシで掃除してありましたので大丈夫です。気合入っている時は超音波洗浄機も使いますが、アレはなかなかおっくうですからね(笑)

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今回もスクリューバックの裏蓋です。

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先日購入した2点式のオープナーで開ける事にします。

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以前は3点式を使っていましたが、よほど蓋が固着していない限り2点でも全然開きます。何か先に買っておけばよかったと後悔していますね。今回もそこまで硬くなっていないと思いますので本体固定などしないでそのまま開けてみます。

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ちょっと汚れがありましたがスンナリ開きました。汚れは綿棒などで拭いておきましょう。

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パッキンにグリスを塗っておきます。このぐらいは機器もあるのでやっておいた方がいいですからね。

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前回と違いムーブメントにカバーが付いています。ピンセットでゆっくり外します。

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カバーが取れました。ここまでいけば大丈夫ですね。

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今回もSR920SWを使用します。この金色の電池、使うのには全く見えないですがなんかカッコよくて好きです(笑)

この金色は電池交換する人だけ知っているという感じですね(笑)

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特に電池カバーなどで固定するタイプでは無いのでひっかけている爪を外すようにして取り出します。無理にやると竜頭がつながっているピンが曲がるのでゆっくりやりましょう。

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元々入っているのもマクセルの電池ですね。金色じゃないですけど(笑)

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そのままハメて、爪が引っかかればOKです。動いているのを確認したら蓋を戻します。一応リセット端子をショートさせておきましょう。ピンセットでリセットしていたのですが、最近になってパンを止めているカバーの付いた針金を使うようにしました。やる人じゃないと分からないですがその方がラクです(笑)

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カバーも戻します。この辺はあまり力を入れずにゆっくりやりましょう。

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裏蓋は最初手で閉めて、最後のクッというところだけ器具で閉めます。

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バネ棒も止めれば完了です。

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動きましたが時間は合っていないですね。電波時計では無いので竜頭で時間を合わせます。

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これでOKですね。大体でいいんですよ(笑)

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改めてよく見るとストップウォッチ機能がシンプルで良いですね。中央下の部分が秒針で左側のメーターで10分までが分かるという感じです。そういう機会、ないかもしれないですね(笑)

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先日電池交換したエディフィスも並べてみました。左の方がゴテゴテ感が凄いですね(笑)どっちも数千円で買えるとは思えないです(笑)

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バンドも長めでしたので調整すれば使えますね。

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こちらは威圧感を与えない冠婚葬祭があったら使ってみる事にしましょう(笑)