初めてお邪魔しますが
人がいないですね。
小山の街は徒歩で移動する人が少ないですね。車は結構走っていますので人がいないわけではないのは分かります。須賀神社もかなり大きな神社ですがお参りに来ていた人はお一人だけでした。そういえば、なのですが一応喪中ですので神社にお参りはダメな気がしていましてどうしようか、とも思いましたが見学はダメというのは聞いていない、という事で今回は見学させていただく事にします。せっかく来ましたしこんな立派な神社を前にしてスルーする方がバチ当たりますよ(笑)
鳥居をくぐってすぐのところに大きな石碑がありました。藤原秀郷公、と書いてありますね。
藤原秀郷公は平安時代の武将との事で平将門の乱を平定した人との事です。最近は鎌倉時代が大河ドラマの影響で人気ですが、平安時代っていうのもなかなか知らない事が多いですよね。Amazonプライムでマンガ日本の歴史があったので一時期見ていましたが、平安時代はとにかく難解ですよ(笑)坂上田村麻呂の話なんかも見て知りました(笑)結局この時代の日本史とか全然勉強してないですよね(笑)誰が何をした、があんまりしっかり残っていない部分だったりするのでしょうがないですけどね。
調べてみると百足退治などの伝説もあるみたいです。知っている百足サイズじゃなくて山を何周かするぐらいのものだったとの事です。仮面ライダー響鬼にそんなの出てきますけど矢で立ち向かえるレベルじゃないっすよ(泣)現実にそんなサイズの百足いたら大変だったでしょうね・・・。今はいないのは秀郷公のおかげかもしれません。
手水舎がありますが、あんまり見た事のないデザインですね。今はコロナがあるので休止中なのかな?と思って見てみました。
これ、手を近づけると水が出てくるやつですね。スゲェ・・・初めてみました。
確かに手を出すと水が出ます。この方が水も無駄にならないですからいいかもしれないですね。ただ、何となくショッピングセンターとサービスエリアが脳裏をよぎります(笑)
境内に入ってみます。門も立派ですね。タイミングが平日の昼間とはいえ貸切状態でなんか申し訳ないですね。
中も広いです。お正月にはたくさんの人が初詣に行くんじゃないかと思います。その分誰もいないと物凄く不思議な光景ですね。
神社ってこういう神事を行う舞台みたいなところがあったりしますよね。良い神社を見学出来てありがたいです。
喪中なので軽く一礼だけさせていただきました。あくまで見学ですからね(笑)
木彫りの獅子もかなり歴史がありそうですね。あんまりそういう案内板が無かったので普通に見ただけになりましたが貸切状態なので見放題でした(笑)
横に小屋みたいなものがあります。後で見る事にしましょう。
しかし広いですね。何となくですが節分の豆まきなんかもこういうデカイところの方が楽しそうですよね(笑)子供の頃はどこの神社で配られるものがイイとか、まいたものをもらいやすいとかチェックしていましたから(笑)
先ほどの横の小屋のようなところには御神木のモミの木の大きな切株がありました。樹齢800年って凄いですよね。この大きさで社殿の方に傾いてきたら大変なので大正時代に短くしたけど危ないので切ったみたいですね。でもこの根のサイズだけでも立派なご神木だったのが分かりますね。折れたら大変だったので良い判断だと思います。
デカイ木って神々しいですけど、倒れたらとんでもない破壊力ですからね。この木の太さが社殿に倒れてきたらとんでもないことになりますから。それでもちゃんとおまつりしているのがいいですね。
木の生命力っていうのはホント神々しいものです。こういうのは見に来て損は無いと思いますよ♪