妙義山のふもとには
いくつか観光スポットもあります。
この辺りに行くと大体こんにゃくパークに行ってしまうのですが、それ以外にも有名なものとしてはやはり世界遺産の富岡製糸場ですかね。この辺りに行くなら大体見学していると思いますが一度も行った事がありません(苦笑)良く行くようになった時に世界遺産になったので混んでそうだと思っていたんですよね。基本的に混んでいたら行かないようにしていました。理由は混んでいるのが嫌いなだけなんですけどね(笑)ああいう文化的な施設は一人で行くならゆっくり見れますが、そういうの好きな人じゃないとつまらないでしょうからね。友人にそういう感じの人がいなかったので仕方ないです。文化的な素養が無い、と言っておきました(笑)そんなわけで別のところを、と思ってみていますと妙義神社がありました。神社仏閣も文化的素養が無いとつまらないかもしれないですが神や仏に頼みごとをするのには興味がありそうですので大丈夫でした(笑)
妙義神社の参道はやや坂になっています。この時点でそこそこキツそうな感じがしてますよね。買い物袋にミカンを入れていて落としたらとんでもない事になりそうです(笑)
かなり歴史を感じる神社ですね。入り口には枝垂桜だと思います。この時は真冬だったので咲いていませんでしたが春になったらかなりきれいだと思いますよ。
入り口に看板があります。江戸時代からの姿を当時のままに残すようにしている、と書いてありますね。歴史がある神社なんでしょうね♪まあ、その意味は後で登っていくと分かります。
とりあえず入り口からすでに階段です。多少登る事はやむを得ないとは思っていましたので頑張って階段をのぼる事にします。友人もお願いする事があるみたいですしね。
ちょっと振り返ったらすでに結構なのぼりでした。何かキツイな、と思っていたんですよね。普段からこんなに上り坂を上がるタイプではないので辛かったですが頑張ります。
少し行きますと重要文化財にもなっている総門があります。立派ですね♪
ここから妙義山に登る事も出来るみたいです。上級コースと一般コースがあるみたいですけどあの山登るんだったら結構大変だと思いますよね。
とりあえず本堂まで行こう、と上を見上げた時に、何とも言えない違和感を感じました。
多分、あそこなんですけど何か上過ぎる気がするんですよね・・・。
とりあえずあんまり細かい事は考えないで一旦身を清めることにしましょう。
冬だったので水が冷たくシャキッとしました。ホントにあの傾斜を登っていくのか?とは思いましたが行くしかないですよね。
そっか・・・下の看板に書いてある江戸時代をそのままっていうのはそういう事か・・・と実感しました(笑)
写真で見ると、まあそんなもんかな?と思うんですけど目前にあると全然違います。まず危険ですもん(笑)転んだりなんか落としたらどうするんだろう、とか、急に気分が悪くなったら秒で下に行けるな、とか考えてしまいますね(笑)
実際登ってみるとキツイですが登れなくはないです。なんですかね?そういうの不思議ですよね。あの角度登ってるんだ、と思うと変な気分です。ちょっと歪んでるのも気のせいかと思いましたがリアルでした(笑)
これ、上を見てもリアルじゃないんですよ。下を見ると目前にリアルが広がります。これはヤバいやつだ、と言わんばかりです(笑)
上まで来るとちょっとした修行ですね。現実感も無いです(笑)
ただ景色は抜群にいいです。歩いてきたとは思えないですよね♪
何か、変な夢見てるみたいな気分でしたね。いいところですよ、ホント。
まあ、帰りに知るのですが、緩やかな女坂が右手にありますので心配な方はそっち使って登ってきてください(笑)