カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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不老門はヘヴン的な景色が見れます。

秋晴れのお寺って
それだけでもヘヴン的ですよね(笑)

 

護国寺自体に来たのが久々ですし、多分中にははいっていないので どこを見ても全く覚えがありません。40年以上生きていると結構見た事がある場所が増えるのですが意外に近くでもこういった初めての場所ってあるものなんですよね。もちろん行った事がある場所でももう一度行きたくなる事ってありますが、まだ見た事が無いものをこの歳でも見れるっていうのは世界の広さを感じますね。

護国寺ですが本堂に向かう道のりには階段があり、そこにも門があります。この門は不老門という昭和になってから建立されたものですが雰囲気があっていい門ですね♪ 

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植木も手入れされていますので見ていて心が休まります。何と言いますか、10月の雲一つない青空の元で見ると現実感が湧かないですね(笑)なんだか不思議な気分です。
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この門の先に本堂があるんだと思いますが、何かずっと先まで道があるんじゃないかと思うような造りですね。門越しに松が見えるのもいいですね、最近やっとこういう景色を愛でられるようになってきました(笑)自然なんですけど物凄く手が入っている景色とでも言いますか、整備された美を感じます。海外から来た人が見たような感想になってますけど(笑)現在にはあまり見かけないですもんね。
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門をくぐりますと本堂が見えてきます。この門越しの景色も素晴らしいですね。この日は風も無くてよく晴れていまして非常に良い景色でした。
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門の先に【一言地蔵尊】と看板が出ています。一言だけのお願いを聞き届けてくださるとの事ですのでちょっとご挨拶させていただきましょう。
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その前に六地蔵さまもいらっしゃいました。お地蔵様を見ると何故か会釈したくなります。軽く手を合わせるのもいいですね、何か分かってるっぽいです(笑)f:id:naoyafs1:20201029151217j:image

お地蔵様の先にもなかなか渋い建物がございます。ここも見学しておきたいですね。
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こちらは大師堂と書いてありますね。元禄に建てられたものを大正時代に大修理した、と書いてあります。歴史を感じますね♪大正時代でもすでに90年以上経ってますからね。
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中は見学出来ないですがこちらにも千社札や奉納された木版などが見学出来ます。ああいう何か謎の文字が書いてあるような木版がこういう古い神社に奉納されているのをよく見かけます。檀家さんの何かの記念だったりするみたいですけど宝くじを当てた人が寄付する際に何か縁起の良いものでも奉納してほしいですね。まだ大金が当たった事が無いので出来ないですが、ハチワレのネコを夢で見たら当たった、とかでダリルの似顔絵とか奉納したいです(笑)分かる人しか分からないですが何千万も使って冗談を完成させる事には憧れがあります。まあ、そういう人には大金は転がってこないですし来ても困りますからね(笑)
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現代の建築には無い風合いを見ると何か落ち着きますね。
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大正時代に大修理したとの事だと、この千社札も新しいものですかね?
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こういうの見ると行ったところに千社札貼りたくなりますけど、今貼っていいところって基本的に無いんでしょうね。新しいのが貼ってあるのってあんまり見ないですし、個人情報みたいな観点でもダメっぽいですもんね(笑)