カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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畠山重忠公の銅像。

まさか畠山重忠公が
大河ドラマに出ると思いませんでした。

最初に畠山重忠公を知る事になったのは【どうも埼玉にカッチョイイ銅像がある】という事を知ったので見に行きたくなったからです。基本的に秩父鉄道の熊谷~寄居の間は観光地ではないので地元の人以外は目的地として行く事は少ないと思います。寄居から先になると秩父長瀞エリアなので何となく観光地っぽい雰囲気が出てきます。お店も多いですもんね。ですがこの辺りは用がある人が行くお店がほとんどなので(ふかや花園は高速のインターが近いのでアレですが)比較的地味な場所が多いです。そんな中、行ってみたいと思いまして熊谷から秩父鉄道に乗って永田駅に向かいました。以前紹介した人は別日ですよ、同じ服着てますけど(笑)翌月に行ってましたね。多分1回熊谷に来た時に気になったんでしょうね。

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以前にも紹介した沿線案内板のところに【畠山重忠の墓】と書いてありますよね。でも、これ見て行こうと思わないですよ(笑)普通に墓あるだけみたいに思われますよね(苦笑)しかも永田と武川のどっちが近いかも分からないですね。

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結局Googleマップで確認しましたところ永田駅の方が近かったですね。基本的に駅から歩いていくので間違うと大変です。一応歩いて行けなくはない、と思われますので行ってみました(笑)

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永田駅もなかなか味のあるつくりになっております。アイツ、何しに行くんだ的な感じもありましたが基本的に降りる人は1人いたかどうか、というぐらいでした。今後大河ドラマで人気になれば行く人が増えるかもしれませんね。何と言っても中川大志くんが演じていますからね♪なんかもっとゴツイ人が演じるかと思っていたのでイケメンなのが若干不思議な感じもします(笑)

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この時永田駅には初めて立ち寄りましたが結構衝撃でしたね。駅前にはお店も無かったですしホントにこんなところから歩いて行けるのかな?という感じでした(笑)

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まあ、今になって思うと秩父鉄道の駅ってこんな感じの駅多いですよね。いいんです、必要最低限のものはありますから(笑)ここは観光地ではないのでこれで十分です。

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駅から歩いて何とか大き目な道に出まして今度は荒川を渡ります。

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川沿いに何かは分からないですがカッコいい施設がありました。調べれば分かると思いますが、そこはあえて何か調べず地下になんかある、とか想像した方が楽しいです(笑)

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この橋の名前が重忠橋という名前になっています。まあ、歩いて渡る人はそんなにいないって感じでしたね。やっぱりこの辺りだと車移動が多いですからね。

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川を渡ってホントに何もないようなところをしばらく歩きますとちょっとした公園がありましてここが畠山重忠公史跡公園になっています。

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この時は大河ドラマとかそういう感じじゃなかったので人は多くなかったです。ここに歩きで行く人はよっぽど好きな人だと思いますよ、自分も含めて(笑)

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地図を見ると分かりますが、観光地的な所じゃ全然無いんです。いいですね・・・このぐらいガチな感じの史跡公園はアツイですよ♪

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この当時はそんなに話題にならなったですが、今まで見た銅像の中で一番勇ましいと思われる畠山重忠公の銅像がこちらです♪

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う、馬を背負ってやがる!!、という武士の中でも物凄い勇ましい銅像です。馬、何キロあるんですかね?腰やっちゃいますよ(笑)

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行くにあたり事前に調べていたのでこのエピソードと銅像がある事は知っていたのですが、こうやって目の前で見た時の迫力は凄かったですよね(笑)

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昔って基本的にそんな馬のサイズも大きくなかったみたいなんですよね。どうしても今ならサラブレッドを想像してしまうのですが、戦国時代だともっと小さな馬がほとんどだったみたいですよね。確かに動物園で見るロバとかぐらいのサイズなら担いだり出来そうですよね。犬を抱いて、と書いてあってもチワワとセントバーナードだと全然印象が違いますもんね。チベタン・マスティフとか(笑)なのでここまでデカイ馬じゃないと思いますよ。

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こういう話は多少大げさな方がいいんですよ。そんなリアルな話は求めていないです。だって見てください、500キロぐらいある馬を担いでいる武士の銅像、メチャメチャカッコいいじゃないですか♪

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この銅像は機会があったら生で見ていただきたいんですよね。その方が何かパワーを貰えると思いますよ♪やろうと思えば馬だって担げます♪人の可能性は無限大です♪

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今はなかなか出かけるのは難しい時期なのでアレですが、もし気になった方がいたらぜひ行ってみてください。車ならそんなに行きづらい場所じゃないですからね♪