チビチビ作っていましたが
割と簡単に完成しました(笑)
あんまり外に出かけて遊びに行く、という状況ではないのでせっかくですから買ってあったガンプラを作っていたのですがやっぱり楽しいですね。塗装しなくてもパーツごとに色分けがされているので塗ったのとそれほど変わらない仕上がりになるのもうれしいです♪まあ、ベランダが広ければエアブラシなどでガッツリ塗装したい気もありますが、そうなるともっと大変な事になりますので今ぐらいがちょうどいいですね(笑)
では前回ガンプラスターターセットの1/144RX78-2ガンダムを上半身だけ作成していたのですが、今日で完成させる事にしました。
では進めていきましょう。前回上半身は出来ましたので今度は下半身です。可動部が多いので下半身の方がパーツが多くなるかと思い一旦止めていましたがまずは足から作成します。足のパーツも色分けがされているのでまずはホントに足の裏から作っていきます。
足首用のパーツをはめ込みますとこんな感じで動くように作成出来ます。昔ってここは1パーツでパチンと止めていた気がしますが、このぐらいパーツが無いと足首動かせないですよね。ポリキャップという少し柔らかい素材で出来た関節部分があるので今のようにリアルな動きが出来るようになっています。
まずは右足部分を完成させました。もちろんヒザにも関節が入っているので結構難儀しましたね。ただ1/144はそこそこ小さいのでこれでも少ないと思います。
思いっきりヒザ曲げてみました。すげぇ・・・自分より曲がるんじゃないかってぐらいスムーズな可動です(笑)確かに『アムロ、行きまーす』の時ってヒザ曲がってますもんね。かなりリアルです♪
両足の組み立てが完了しました。片側でどう作るか学べるので2個目は比較的スムーズに出来ますね。最初はよく分からないパーツを挟んで作る、みたいな感じで理解できないのですが、組み終わると【ああ、そういう事か】と分かるので一つ利口になります(笑)
ここからは腰パーツの作成です。昔のプラモデルだと腰は確実にワンパーツでパチンでしたから動くわけないですよね(笑)今のつくりは発送が違います。このパーツだけ見ても腰だとは思わないですもんね。どっちかと言えば股関節ですね、これは(笑)
股関節の前部分に謎のパーツを接続します。何でこんなメンドクサイつくりになっているかはこの後分かりますよ。
このように作れば腰の部分の色分けが出来ますよね。しかも腰の前部分はジョイントが動くようになっているので可動出来るようになっています。左右も後ろも動くのでイメージとするとスカートみたいになってますね。
このまま取り付けるとウエスト部分が短くなりますので、もう一段赤いパーツを入れてから腰を取り付けます。
このおかげでウエストも動くわけです。そりゃ色んな動きが出来るわけですよ。子供の頃こんなのあったらメチャメチャ遊んでたでしょうね。あの頃は基本的に直立不動な感じのロボット振り回す遊びでしたもんね(笑)
ウエストと腰の装着が完了しました。改めてガンプラの凄さを感じますね。
足はこのように真ん中にジョイントを入れて接続します。この方が足の可動域が広くなりますよね。あとスポッと抜けたりしにくいです。
これで本体は完成です。赤子が生まれた感じのポーズになってますね(笑)
少し屈ませてみますがしっかり立ちますね。体幹がしっかりしてます(笑)
丸腰だと可哀そうなのでビームライフルも作成しました。
後はシールドも装備すれば完全にガンダムですね♪これらもちゃんとパーツごとに色分けされているのが素晴らしいです。照準器のパーツ、ちょっと向きが違ったので後ではめ直しました(笑)
パッケージにもあるようなビームライフルを構えたポーズもとらせてみました。素晴らしい・・・。1000円ぐらいでこんなの作れる時代っていいですよね♪
反動に耐えられるよう奥側の足を曲げてみました。写真撮っていてもすげぇ楽しいです(笑)
当たり前ですが普通にも立ちます。ちょっと足を前後させて首を曲げるだけでもしっくりきますね。
このぐらいなら何の問題も無く屈ませられます。別の1/144スケールのモデルと絡ませたくなりますね♪
ちなみにあんまり後ろ姿は見ないかもしれませんが、こちらもしっかり出来ています。素組みでパーツの切り落とし跡が残っているところもありますが、普通に見る分には全く問題無いですね♪
結構楽しかったのですが、ニッパーが普通のものだったのでプラモデル用の物を買いたいのと、何故かカッターが見つからずエライゴツイカッターを使う事になったのでこの辺りは次の買い物の際に揃える事にしましょう。ガンプラ、大人になってから作っても楽しいのでぜひ買ってみてくださいね♪