入り口を間違えましたが
確かにこんなイメージじゃなかったですね(笑)
護国寺の中は見学した事は多分無いのですが、この前の道を通った事は何回かありまして【護国寺ってこんな感じ】というイメージは残っていました。昨日紹介した惣門のイメージって無かったのですが、多分アレは東大の赤門に近いイメージでしたね(笑)ちゃんと見ていないものは特に全体の雰囲気だけをボンヤリ覚えているので『あれ、こんなかんじだったっけかな？』みたいに考えてしまします。あらかじめGoogleマップなどでチェックする事もあるのですが今回はちゃんと見ていかなかったんですよね(笑)惣門の先にあるお葬式の会場を横に進んでいきますと別の門がありました。そう、こんな感じだったなぁ、と見て思い出しました。
護国寺は真言宗豊山派のお寺で大本山ということです。西新井大師も真言宗豊山派のお寺なので意外に接点がありますね。さすがに大きなお寺です、門も立派です。東京にもいくつか大きなお寺もありますがここはかなり大きなお寺だと思います。何となくですが東京はお寺よりは神社の方がデカい気がするんですよね。神仏分離と廃仏毀釈っていうのが大きく関与しているとは思いますが、歴史のある建物を現在に残していただけているというのは重要な事ですよね。大体人の家なんかはそんな古い家全然残ってないですから、あれば神社かお寺なので今後も大切に残していただきたいですね。一回壊れてしまうと元にはなかなか戻せないですから、こういうものって大切です。
やっぱり歳を取ってくると神社仏閣を何故か見たくなりますね。若い頃はそんなに行きたいと思わなかったのですが40歳を過ぎてからは何となく写真を撮ったりお参りに行ったりしたくなりました。多分人混みはイヤなのと静かな異世界なんでしょうね。街は人が多くてうるさい異世界、神社仏閣は人のいない静かな異世界です。どちらも非日常に近いので休みに行きたくなるんじゃないかと思います。
この門も歴史を感じますね。この辺りはあんまりお菓子屋さんとかお土産屋さんが無いので賑やかという感じではないですがしっかりと保存されているという感じがします。
ここは仁王門ですので左右にあうんの像が見守ってくれております。
別に悪い事をしているわけではないので特に気になりませんが、悪事を隠している状態でこういう像に睨まれると何となく動揺しそうですね。そういう効果って絶対あると思いますよ。
門を抜けた先に見える建物は日大豊山高校です。同級生もここに進学したぐらいこの辺りでは有名な高校です。何か運動部は全部強いイメージでしたね、30年前は。友人は剣道の推薦で入ってサッカー部に入るというトリッキーな話を聞きましたが、若い頃はやりたい事をやった方がいいですよ。その後どうなったとかは聞いていないのですが元気だといいな、と思います。とりあえず同級生で有名人になった人はいないと思います。名前を聞かないので(笑)
門の先にあるベンチのところで早速ネコさんを見かけました。
ベンチに座っていたおじさんにひとしきり絡んだ後はゆっくり立ち去ってしまいました。なぜこちらに来ない！と思いましたがネコさんは自由な生き物なのでそちらの意思を尊重する事にしました(笑)
境内の案内図を見ましたが何となくスケール感がおかしいですけどかなり広いみたいです(笑)本堂まで行ったらヘヴン的な世界が見えそうなぐらいですね(笑)
色々見どころがありそうですので中を見学していきましょう♪
