カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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会津武家屋敷を見学、その1。

さあ、ここからは
会津武家屋敷の紹介ですよ♪

まず会津若松という場所ですが福島県の中心的なところにありまして、会津藩のお城があったところです。もちろん福島県には福島市や郡山もありますが何となく歴史がある場所と言えば会津若松ですね。山間にある盆地ですがその分整備はし易かったんでしょう。そして幕末の中で悲劇があったりしたのをドラマなどで見た人も多いと思います。一番有名なのはやっぱり白虎隊ですね。会津藩の少年部隊だった白虎隊は逃げ延びた飯盛山から見た若松城の煙を見て落城を覚悟し自刃した、というお話です。実際はお城じゃなくて城下町が燃えてたみたいなのでより残念なのですが(泣)これ以外にも大河ドラマで有名になりました八重の桜の舞台になったりと結構悲しい歴史のある場所でもあります。ホントかどうか分からないですが今でも長州の人は嫌いで長州力がプロレスの試合でここに来るとブーイングが飛ぶ、なんて話も聞いた事があります。会津の人って我慢強くて芯がありますからね。ホントかは分からんですよ(苦笑) 

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お城には行きましたので武家屋敷にも行ってみたいな、と思っておりまして今回ブログネタの補完にもなるのでお邪魔しました。お出かけ系ブロガーは外出をとがめられるのが一番キツイです(笑)
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会津武家屋敷は会津藩の家老だった西郷頼母の邸宅や白河にあった陣屋などを移設してあるテーマパークです。
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イマイチよく分からないですが顔ハメ看板がありましたので撮影してみました。マスクにメガネだといよいよ何だか分からないですね(苦笑)
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修学旅行の団体が多いので人のいないタイミングに入りたかったのですが、ちょうどお子さんの小団体がいて1人ずつ切符を買っているので物凄く待たされました(苦笑)引率の先生がまとめて入場券を買う、とかではなくて個人の自主性に任せているので5分ぐらい後ろで待たされました(苦笑)仕方ないとは思うのですが、後ろのおじさんは人のいないタイミングで見学がしたいのでこの後入ってくる中学生の大団体が気になって仕方なかったです(笑)
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結局チケットが買えた時のタイミングと同じく大団体が入ってきたのですが見学ではなくレストラン直行でしたので助かりました(笑)やっぱり見学のタイミングっていうのがありますから。邪魔したくないし邪魔されたくないものです(笑)
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結局入った時には誰もいない状態でした。立派な建物があるので楽しみです♪独特なつくりの壁ですね。
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こちらは会津藩の家老の屋敷を移設しているそうです。入り口には九曜紋がありますが保科家の分家しか使ってはいけないものだったようです。家紋って色々あって難しいんですよ。ちなみに会津藩の最後のお殿様は松平容保公でしたのでお城なら葵の御紋が飾ってあるはずですね。自分の家の家紋もイマイチ分かっていないのでこの辺りは今後も勉強が必要ですね。


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ここは会津藩の家老だった西郷頼母のお屋敷だった建物ですので入り口の横に謎の柔道着で人を真っ逆さまにぶん投げる像が置いてあります(笑)
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これは頼母公の息子の西郷四郎姿三四郎のモデルの柔道家でこの像は山嵐をかけている姿みたいですね。若干エメラルドフロウジョン的な結構派手な技の形ですね。エメラルドフロウジョン、知らない人は気にしないでください(笑) 
それでは中を見学していきましょう♪