毎回成功するわけではないですが
勉強にはなるので有意義です(笑)
今回久々にG-SHOCKの電池交換を行いましたがGS-300というモデルです。この頃はちょっと小型化させよう、という頃のモデルでケースはチタンで出来ています。もうそれだけで十分贅沢なのですがデジタルとアナログが同時に表示されるデジアナモデルとなっており、そこそこ高級感があります。まあ、もう20年ぐらい経っているモデルですからバンドやベゼル部分がヘタっている可能性はありますので期待はしないですがお安く手に入りましたので電池交換を行ってみます♪
年数が経っている割にはキレイだと思います。フリマアプリで見るとハードに使っていたでボロボロになっているケースもありますが、多分使っていなくてそこそこキレイというものもあります。どちらにしろ電池切れの場合には動かない事もあるので部品取りとして持っておくことも出来ますからね。
チタンですがキズがそこそこ目立ちます。ある程度使っていたものと思われますがハードな使い方ではなかったようですね。でもチタンってちょっと手触り違いますよね。昔はカメラでも結構チタンを使っている限定品があったのですが、意外に傷が付きやすくて困ったものです(苦笑)
バンドも汚れてはいますが切れたりはしていないですね。バンドを交換すると本体を買った値段ぐらいかかるので遊びにはキツイですのでありがたいです(笑)
こちらのGS-300は裏蓋がスクリューバックになっています。器具があれば簡単ですが普通の人からすると『ああ、難しい』と思いますよね。実際はこっちの方がキズはつきにくいので意外と好きです♪
ではバンドを外していきます。このモデルは左右にあるプラスネジを回して外すタイプになっております。意外にバネ棒より外しやすかったです(笑)この後のモデルにあるようなマイナスドライバを左右で回すタイプは結構苦労するのですがこちらはスムーズです。こっちの方がいいなあ(笑)
ここでちょっと嫌な予感がしました。スクリューバックの蓋からパッキンが出ていますよね・・・。前回電池交換した際にパッキンのハメ方を間違えて飛び出しているんだと思います。このままだと防水にならないですね。
この状態、という事は素人(まあ、自分も素人ですけど(苦笑))が交換してパッキン確認していない、という事ですので動かない可能性も結構ありますね。
とりあえず裏蓋を外してみましょう。器具を持っていればカンタンです♪
パッキンを噛んでいるのでスッと動きました。普通最初蓋が回るまで結構硬いんですがすぐ回ったので多分ダメですね(苦笑)ユニットは一応問題無さそうです。
電池はデジアナモデルなので2つ使います。こちらは電波ソーラーでは無いので一般的な時計用電池を使用します。
多分デジタルが大きい方、アナログが小さい方の電池を使うんだと思います。まあ、どっちか切れてもおかしな事になりますが分からないですよね。デジタルは動くけどアナログ動きません、みたいな時計はこういう電池が2つ入っているタイプだったりします。
何とか2つとも電池を外すことが出来ました。
最近は2次電池ばかり交換していましたので久々のまともな時計電池です(笑)ちゃんといくつかストックしてありますよ♪
リセットをかけてみますがやっぱり表示されません。どうもアナログは動いているのでデジタル部分の故障みたいですね。
パッキンは交換部品が無いのでとりあえずはめてみたところ輪っかが飛び出してしまいました(苦笑)まあ、動かないので大丈夫ですけどね。
とりあえず清掃をしておいてバンドやベゼルなどを使って再度同じ機種が見つかれば使う事にしましょう。時計はたくさんありますから全然大丈夫です(笑)