やっぱり大根は葉が付いていないと
魅力半減ですよ。
東京のスーパーで大根を買うと葉は落としてありますね。実際にカブや大根の葉は食べても美味しいのですがどうしてもかさばるので大根は大体葉が無い状態で売られています。今は葉物の野菜を買ってもそこそこしますから道の駅などで葉付きの大根が売られていると喜んで買ってしまいます。意外と食べ方を知らない人もいるみたいなのでちょっと紹介いたしますね。
まずは葉がバラバラにならないぐらいのところで身と葉を切ります。多分こうした方が後で楽ですよ♪
この立派な葉をまずは茹でます。茹でるのは1分ぐらいで大丈夫ですが茹でる時に味の素のようなうま味調味料を少し入れて茹でると葉の緑色がキレイなまま茹でられます。
軽く茹でたらザルに移して水で洗います。歯の部分には土などが付いている事もあるのでよく洗っておきましょう。この時に葉がまとまったまま洗えるのでこの切り方が便利ですよ。
茹で終わったら今度は葉を切ります。茎から1センチずつぐらいでカットしていきます。切った大根葉を油をひいたフライパンに入れて加熱します。
この時にちりめんじゃことかつおぶし、いりごまを用意します。無ければそれっぽいものを入れておくと食べやすいです。
ある程度炒めて火が通った大根葉にちりめんじゃこやかつおぶし、ゴマを入れて合わせます。これだけでも結構おいしそうですよね♪
ここに醤油でも良いのですが、めんつゆの方が食べやすい味になりますのでめんつゆを少々投入します。あまり入れすぎるとしょっぱくなりますので量は味見しながら調整してください。
ある程度水分が飛ぶまで炒めたら大根葉のふりかけが完成です。ぱっと見そんなに美味しそうに見えないかもしれませんが、これが非常に美味しいです。ご飯に混ぜれば菜飯的なものにもなりますしお豆腐にのせても美味しいです。こういうのを常備食として持っているとごはんがすすむのでいいですね♪
これは大根の葉の部分ですからもちろん本体の部分もあるわけです。とりあえず今回は普通にカットして浅漬けにしておきます。こちらは浅漬けの素に唐辛子を加えてこのまま冷蔵庫に入れておけばOKです。火も使わないカンタン料理ですが浅漬けってご飯の時にあるといいじゃないですか(笑)
こんな感じで時間があれば無駄にならずに美味しいおかずとして利用出来ます♪実はまだ大根が余っていますので他にも色々作る事にしましょう♪