カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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G-SHOCK G-3010の電池交換。

自宅にあったG-SHOCK は1つだけではありません。もう一つ使えそうなものがありました。

多分こちらはどこかで買ったんだと思いますがいつ、とか何故?とか全く覚えていないです。あの頃のG-SHOCKって腕2本しかないのにバカバカ買っていたのでそんなに思い出が残っていないです(苦笑)このモデルは大ブーム、の後に出たモデルですので、多分ゲームセンターの景品とかパチンコの景品とかだと思います。なぜか?といいますとこのモデルがカシオのHPに出てこないので逆輸入品だったりするかと思われるからです。定番のモデルでもそういうの、結構あるんですよ。あと分かりやすいところだと日本のモデルは【20BAR】と書いてあります。BARは気圧を意味していて20気圧防水、海外モデルですと【WR200M】でこちらは防水200Mを意味しています。基本国内と海外の規格の違いだけで人間素潜りで200Mなんか普通の人には無理ですよ(苦笑)一応一部のモデル以外ではこれで国内モデルか逆輸入品か分かりますよ♪ 

products.g-shock.jp


それでは電池交換を進めてまいりましょう。確かにガッツリ消えてますね。

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裏蓋を開けようと見ますと変わった形のガードがついています。これは外さないとだめそうですね。
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カバーを外すと裏蓋の開け方が分かりました。もう一本ずつネジがありバンドと固定されています。かなりパズルみたいなつくり方になっていますがベゼル部分も外せるようになっていますね。掃除しますので全部外してしまいましょう。
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サイドのカバーを外しますとボタンの横にまたネジがあります。このネジを外すとバンドが外せるようですね。結構細かいつくりになっています。
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バンドやカバーをはずすとこんな感じです。ここまでやると裏蓋は外しやすいです。普段はバンドを付けたまま交換する事が多いのですが外せるという事はゴミも入りやすいので一旦全部外して掃除が必要になります。
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ココからはネジを外せば裏蓋も取れるので電池を交換してみましょう。まずはクッションカバーを外します。
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こちらの電池もCR2016ですね。電池のモジュールも同じようなつくりなので慣れてきました。はずせない人がいたら裁縫道具などにある針を使うとストッパーが外しやすいかと思います。基本止める時は押し込めばカチッと音がしてロックされます。
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電池をセットしたらACと書いてある場所を探してショートさせるのも忘れないようしないと後でボタンが効かなかったり表示が出なかったりしますので注意しましょう。
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このモデルですが、液晶の表示方法が結構面白いんです。黒・白(枠だけ)・赤の3色が表示されるのでこの色を変更する事も可能です。時間やアラームの設定画面は大体ありますが、色の設定画面がある珍しいG-SHOCKです。
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【COL】と表示されているカラー設定モードでボタンを押していくと液晶画面の色が変わっていきます。これだと普通ですよね。
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時間の表示を赤にするとこんな感じです。何か見づらいかもしれない(苦笑)
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結構前のモデルですが文字盤も大きいですし面白機能もあるので使いやすいと思います。たまにつけてみる事にしましょう。