カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

カメラ屋元公式中の人のアオキが旅行や買い物などについて書いております

G-SHOCK G-7800Bの電池交換。

人によって息抜きの方法は様々です。
ただ、自分はちょっとおかしいかもしれない(苦笑)

12月の忙しさはこの商売では仕方ないのですが、朝起きて職場に行き暗くなって帰って寝る、の繰り返しをずーっと続けると気持ちが疲れます。気持ちが疲れるとコンビニで無駄なものを大量に買ったり、変に遠回りして帰ったりと謎の行動をするようになります。もちろん体も疲れていますが気を張っているのでなかなか寝れなかったり、どんどん変な方向に進んでいき、もう限界という頃に12月が終わります(苦笑)今が一番シンドイ頃ですから気晴らしをしようとフリマアプリでまた無駄なものを買ってしまいました(苦笑) 

f:id:naoyafs1:20191222214433j:image

疲れたらG-SHOCKの電池交換で気晴らしですよ♪今回は見た事の無いデザインでしたし電池切れでしたのでガツンと3000円で即買いしました。

products.g-shock.jp

発売から10年経っていますがなかなかイイ感じですね。ベゼル部分はメタル素材です。その分やや重たいのはご愛敬です(苦笑)反転液晶でやや見づらいのもいいですね(笑)
f:id:naoyafs1:20191222214451j:image

流石に10年経っていますので前オーナーも使い込んでいますね。大まかなGショックのパターンでいいますと、数年使って飽きて放置して電池切れを起こしてフリマアプリへ出品する、というケースが多いのかと思います。そういうのが一番大好物ですね(笑)1万5千円ではなかなか買えませんが2、3000円ぐらいで販売されている子がいるとつい買ってしまいますね(笑)
f:id:naoyafs1:20191222214456j:image

こちらはベルトの一部が空洞になっている凝ったデザインです。まだ切れるって程ではないのでこのまま使う事にします。もちろん変えた方がキレイになりますが、それなりにコストがかかりますからね。
f:id:naoyafs1:20191222214429j:image

ではまずは掃除を行います。この日も仕事でしたがこの時を待っておりました(笑)まずは食器用洗剤を使って使い古しの歯ブラシで洗います。基本はこれが一番Gショックの掃除にはベストだと思います。結構細かいところに汚れが入っていますので本来はバントやベゼルを外してから行うのがベストですが、とりあえずはこれで大丈夫です。
f:id:naoyafs1:20191222214441j:image

これだけで目立つ汚れはきれいになりました。皮脂というか汗というか、Gショックは通気性が良く無いのでどうしてもついてしまいますよね。マメな掃除とか汗を書いたら水洗いするだけでも長持ちすると思いますよ。まあ、自分のなら気にならないですが中古品だとこういうのは気になりますのでよく洗います。
f:id:naoyafs1:20191222214444j:image

洗剤と歯ブラシでほとんど汚れは取れますが、取れない部分に関しては超音波洗浄機で洗います。まあ、これもドボンしてスイッチ押すだけですがバンドの隙間などから汚れが浮き上がってきます。
f:id:naoyafs1:20191222214509j:image

汚れたまま突っ込むとかなり汚れが取れますが、やはり取り切れないので歯ブラシが先ですね。原始的ですがこするのが一番です(笑)ですのでそんなに汚れてない事を確認して再度水洗いします。
f:id:naoyafs1:20191222214437j:image

10分ほどすると自動的に電源が切れます。多少汚れが落ちていますね。目に見えると何か安心します(笑)
f:id:naoyafs1:20191222214507j:image

水分を拭き取って今度は電池交換を行います。このタイミングで無くてもいいのですが、汚れはバンド着けたままでも大丈夫ですが電池蓋は外しづらいですね。意外と簡単に外れました。
f:id:naoyafs1:20191222214504j:image

裏蓋のネジを外して蓋を取りますと電池が見えます。蓋と電池の間にシリコンのような素材のカバーがありますが乗っているだけなのでピンセットで外せばOKです。よく分からないですがすでにバッテリーが浮き上がってましたね。外しやすいです(笑)
f:id:naoyafs1:20191222214515j:image

100円ショップで買ってきたCR2025と交換します。ボタン電池はお安いのでいいですね♪一応どのサイズでも大丈夫なようにストックは持っています。交換した後にAC、と書いてある部分をピンセットなどで押したり、バッテリーと基板のところをショートさせたりしないと液晶が点かない事もあります。細めのドライバーを数本持っていればそのあたりはカンタンですよ。
f:id:naoyafs1:20191222214426j:image

一応液晶が点く事を確認して裏蓋を閉じました。ちょっと変わった時計ですね。
f:id:naoyafs1:20191222214512j:image

 一応色々チェックしますが、アラームもちゃんと鳴りますね。
f:id:naoyafs1:20191222214519j:image

 この辺りのG-SHOCKは液晶部分だけでなくLEDが入っているんですよね。時報やアラームなどと連動して光るようです。ビカビカ光らせたいですが電池勿体ないので止めておきます(笑)テストはOKでした。
f:id:naoyafs1:20191222214459j:image

バックライトもキレイに光りますね♪これなら普段使いにも安心です♪
f:id:naoyafs1:20191222214448j:image

この時、忙しい連続勤務の中日でしたがいい気晴らしになりました。時計ぐらいが機械いじりするにもちょうどいい大きさですし、G-SHOCKは壊れにくくて電池交換も割と簡単なので大好きです(笑)