変わったお花がちょうど咲いているようです。
こちらも撮影しておきましょう。
そういえば熱帯環境植物園がいつ頃出来たのか忘れていましたが25年前に開園したそうです。元々温室植物園はあったそうですがごみ処理場の余熱を使ってリニューアルされた施設との事でした。まあその頃は『板橋区で遊ぶ』という発想が無かったですから(苦笑)あまり植物園がどこにあるとか気にしてなかったんですよね。40過ぎてからですかね、板橋区の良さを再確認したのは(笑)派手さは無いですが居心地のよい場所です♪
そんな熱帯環境植物園25年の歴史で初めて咲いた花があるとの事で強めなPOPが付けてありました。
タイガーオーキッド、学名グラマトフィルム・スペシオスムは世界最大のランとの事ですが花がデカいのではなく株のデカさが世界最大との事です。ですので背の高いランに珍しい花が咲いた、と思っていただけると分かりやすいですね♪
結構珍しいお花との事で見てみますと確かにトラ柄みたいな点がついているお花ですね。デカイだけに育つまでつぼみが付かないらしく、花が付くのに20年以上かかるとの事です。開園時に植えたんだと思いますが途中で『花なんか咲くのかな?』と思ったかもしれないですね(苦笑)
今年の8月8日に咲いたそうですが、さすがに開花して一か月ぐらい経っていますので少しフィーバーも落ち着いてきたんでしょうね。これ目当てに来た、という感じの人は見ませんでしたが何とか間に合ってよかったです。自然にこういう模様が付くっていうのがすごいですよね♪
それでは温室を抜けて冷室に移動しましょう。ここまでは暑いのでなかなかシンドイのですが夏の冷室は涼しくて大変気持ち良いです。高原に来たような涼しさが最高なんですよね♪多分一番長くいる場所です(笑)
以前にもありました、不思議な木の実のようなお花のような謎の植物がありました。
こちらも拡大して撮影しましたが、やっぱりピントの細かさや手振れが出てしまうのでうまく撮るが難しいですね。基本的に冷室は常に風が吹いていますので木々も揺れてしまいます。写真関係なしでいるにはとても良いところですが、撮影は難しい場所でもありますね。
もう一つ変わった形の花が咲いていました。
何か毛の生えた筒から花が出ているみたいな形ですね。かなり小さいですがこんな形のお花は見た事が無いですね。
顕微鏡モードで撮影しましたが結構ブレないようにするのが大変ですね。やはりマクロ撮影は手持ちでは難しいです。
冷室の中でひときわ涼しいところがあったのでよく見てみますとコケで隠してありますが網目のところから冷風が流れてきます。暑かったので無駄に立ち止まってみました(笑)
温室を出たところにプルメリアが咲いていました。こちらはハワイとかでかけてもらえるレイなどにも使われるお花との事ですね♪
接写してみましたがまたちょっとピントがズレてしまいました。
テスト撮影で分かりましたが、もし手持ちで撮影するようでしたらあまり接写し過ぎないようにした方が良さそうですね。もちろん普通のカメラよりは接写出来ますからお花だけ、の撮影などには便利ですね。花の一部分を接写したい、という時には三脚などで固定して撮影する方がキレイに撮れると思います。
でも通常で使う接写ならきれいに撮れますので普段から持ち歩きたいと思います♪
あとは大きめなお花を撮影すればキレイに撮れるのかもしれないですね(苦笑)