子供のころによく見ました
昆虫図鑑では見た事があります。
さすがに昭和49年生まれでも東京で過ごしているとタガメとかゲンゴロウっていうのはいる事自体は知っていても見つける事はほぼ出来ないですよね。まずきれいな川が身近に無かったですし、そもそも河原で遊べるところが無かったですね。田舎のきれいな川にしかいないイメージがある水生昆虫ですが、最近は水がきれいになって生息地も増えていると聞きます。いい時代になりましたね♪
東京に住んでいると虫自体が少なくなっていますよね。住宅地でヘビなんか出たら住民パニックになるところですが実際にはアオダイショウぐらいなら庭にいてもおかしくないんですよね。
アオダイショウは毒の無いヘビですが、よっぽど詳しくなければ毒のありなしはわからないですもんね(泣)万が一マムシだったら大変な事になりますし、毒が無くてもヘビに噛まれたら痛いですよね。田舎ならヘビぐらいよく見かけたりするものですが、都会ではそうそう見るものではないのでこうやって動物園などで見学するものですね。ありがたいといえばありがたいですが、ヘビの住処を奪ってしまっているのかもしれないですね。
ここにはゲンゴロウも飼育されていました。ゲンゴロウ、生で見るのは久しぶりですね♪昔は水生昆虫もペットショップで販売されていた事があったと思います。ミズカマキリとかタイコウチなどはそういうところで見た事はありますが、さすがに小学生で購入するのは難しかったですからこういうところで見れるのは嬉しいです♪
そしてタガメも展示されていました。最近だと罰ゲームとして素揚げされたものがバラエティ番組などで出る事がありますが、なかなかお目にかかれないですよね。
タガメって小さい魚とかも食べるのですが、両手でガシッと捕まえてクチバシのところから毒のある消化液を流し込んでチュウチュウ養分を吸うんですよ。その毒は人にも有効で怪魚ハンターで有名な平坂さんはタガメと遊んでいたところ思いっきり毒注入されて手がパンパンに腫れあがっていましたよ(泣)
なかなか野生のタガメが住んでいるところは都会ではいけないですからね。それを素揚げにして食べるっていうのは結構すごい話ではあるんですが海外では結構いるのかもしれないですね。日本で探したい方は水田などの方が可能性があるかもしれないですね♪
都会の子はこういった虫とかに触れる機会が少ないですもんね。ここでは子供に人気のザリガニ釣りを楽しむことが出来ます。
子供の頃、駄菓子屋でイカを買ってどこだか分からないレストランかなんかの中庭へ入っていってザリガニを釣った覚えがありますが、よくあんなところに子供たちだけで勝手に侵入していったものです(苦笑)年上のお兄さんたちが『見つかったらヤバイ』みたいな話をしていたので入っちゃダメだったんでしょうね(苦笑)30年ぐらい前でもそのぐらいしか触れ合う機会が無かったって事ですよね。
大人になってからはあんまり虫とかは苦手になってしまいましたが、子供の頃は危険を考えずよく素手で触っていたなぁ、とちょっとゾッとします(苦笑)