※過去ブログで好評だった商品紹介などを
リライトして再度ご紹介させていただきます♪
元々料理はたまにする方なのですが
TVなどで紹介される調理法などがあると
『おお!やってみたい!』とすぐ思ってしまいます(笑)
先日TVを見ていたところ
鶏肉をジューシーにするというブライン液について知りました。
これは簡単なので試してみたいと思いまして
上手くいったのでご紹介いたします。
↑これは簡単でしかも美味しかったですよ♪
まずブライン液ですが
水100mlに対して塩・砂糖ともに5g(小さじ1杯)を入れて溶かしたものです。
後でネットなどを調べると砂糖を入れない場合もあるようです。
最初聞いた時に
『そんなものでなぜ鶏肉がジューシーになるんだ?』と思いましたが
塩水に漬ける事で肉に水分が入るみたいですね。
TVで見たのは鶏むね肉でしたが
他のお肉でも同じ効果が出るそうです♪
量は鶏むね肉1枚で200mlもあれば十分だと思います
↑ちなみに味見はしないですよ(苦笑)
鶏肉ってやっぱりもも肉の方が美味しいですが
お値段がかなり違いますよね。
むね肉を美味しく食べるレシピっていうのは
大体アオキが読むような本には必ず書いてありますね。
↑このぐらいのお値段の肉でOKですよ♪
このお肉をビニール袋などに切らずに入れてブライン液に漬け込みます。
漬け込む前には肉の表面に楊枝などで細かい穴を開けておきます。
(適当にプスプスやっておけばOKです)
↑フォークでやってもOKですよ
穴は両面に空けます。
まあ、そんなに穴だらけにすることはないですが
一応心配なのでそれなりにプスプスしておきます(笑)
↑意外と楽しいです(笑)
穴を開けましたらビニール袋にお肉を入れまして
ブライン液に漬け込みます。
↑透明な液体なので水に漬けてるみたいですよね
ある程度空気を抜いて
口を縛ります。
↑鶏肉の水漬け、と言っても多分気付かれないです(苦笑)
万が一液漏れを起こすと大変なので
ジップロックなどに入れて冷蔵庫で保管します。
↑下ごしらえはこれだけです
冷蔵庫に4時間ほど保存してから
焼く前に常温に戻すため30分ほど室内に置きます。
漬け込む時間は多少前後しても良いと思いますが
基本的に塩水なのであまり長すぎない方がいいでしょう。
常温に戻ったらブライン液を捨てて
キッチンペーパーなどで水気を取ります。
鶏肉の表面に塩コショウをして、小麦粉をまぶします。
この辺も大体で大丈夫ですよ、男の料理ですから(笑)
油を引いてフライパンで焼きます。
焼く時は皮の方を下にして
両面に焼き目が付くようにします。
↑ここまで時間はかかりますが難しさは無いですよ(笑)
そろそろ焼き目が付いたかな?と思うタイミングで
ひっくり返します。
↑いい感じです♪
むね肉丸ごとなので
表面に焼き色が付くぐらいでは中まで火が通らないです。
大丈夫です、その辺は後でやる事がありますので(笑)
↑この状態でも中は生焼けですよ(苦笑)
普通にフライパンで焼く場合
こんな厚い肉ですと火が通るまで時間がかかりますし
外はコゲコゲで中は生焼けという
目も当てられない状態になる可能性もあります(泣)
これもTVで観たのですが
アルミホイルを使って余熱で中まで火を通します。
火の通りが心配な場合にはアルミホイルで2重に包んで
しばらく加熱してから火を止めると焼き過ぎを防げますよ♪
↑このようにアルミホイルにのせます
2重にしてあると中まで火が通りやすいですよね。
この状態で加熱して、ジュー、という音が聞こえてきたら
火を止めて熱を中まで通す、という感じです。
↑この方が外側がこげる、という事は無いですよね♪
火の通りが心配な場合には
そうですね、ジュー → 火を止める、を
3~5回やっていただくと良いと思います。
鶏肉は高温で火を通そうとすると肉が硬くなるそうです。
やりすぎには注意してくださいね。
↑とりあえず焼けたかを確認する時にはこんな感じにします
アルミホイルで包んでありますから
火が入ったか確認する場合にはそのままお皿に置いて
端の方を切ってみますと赤くなっているところが無いか確認出来ます。
まだ生だったら包みなおして再度加熱してくださいね。
↑火が通っていたら食べやすい大きさにカットして出来上がりです♪
実際に食べてみますと
『す、すげぇ、これが鶏むね肉か・・・』と思うほど
ジュージーなチキンソテーです♪
今回はシンプルに塩コショウで焼いてありますが
他の焼き方でもジューシーに焼けますので
ぜひ試してみてくださいね♪