酸っぱい系の料理は好きですが
作り方を知らなかったんですよ。
以前CMで鶏肉を味ぽんで煮る、みたいなレシピを見たので『ああいうの食べたい』とは思いましたが以前作った時に結構味が濃いめになって『何か想像したものと違う』事になり、いつか作りたいなぁとは思っていましたがお酢系の料理は分量が難しいですよね。酢が多すぎるとむせて食べられないですし、少なすぎると『なんだこれ』みたいな味になってしまいます。やはりプロの分量を確認したいと思い調べますとミツカンさんのHPにレシピが載っていました。
手羽元と卵をお酢としょうゆ、砂糖をいれた調味液で煮込むというわけですね。これなら出来そうですので早速作ってみましょう♪
まずはあらかじめ茹で卵を作っておき、以前購入してありました手羽元を使いまして作ってみます♪
お酢、家にあったのがミツカンのではなくて申し訳無いですが次回買うという事で今回はタマノイのお酢を使います。まあ、お酢を使う機会が増えれば購入に繋がりますのでこういう販促は効果がある、という事だけお伝えしておきましょう(苦笑)普段なら餃子のタレに入れるぐらいですからそんなにお酢って使わないですもん。
レシピを見ますと穀物酢1/2カップ、しょうゆ1/4カップ、水1/4カップ、砂糖大さじ3杯で調味液を作るようです。酢:しょうゆ:水が2:1:1ですね。一応嗅いでみましたがそのままだとむせそうです。よく健康のために酢を大さじ1杯飲むと健康にいい、と聞きますがゲホゲホいいそうですよね(笑)ここにショウガを1かけ入れて温めます。
鶏肉は冷凍していましたので解凍し使います。手羽元、骨が邪魔という人もいますがお安いですし味も良いので結構好きです。から揚げを作るつもりで買いましたが1パック冷凍しておくと肉が食べたい時に便利ですね♪
後は中火で煮込むだけです。調味液が半分から1/3ぐらいになるまでジックリ煮込んでいきます。調理方法としてはかなり簡単です。
手羽元とともにゆで卵も投入します。ゆで卵にも味がつくので美味しいですよね♪おでんもそうですが煮込んだゆで卵というのはなんで美味しいんですかね(笑)
たまにひっくり返しながら煮込みます。卵にも色が付いてきましたがそんなに酸味を感じるにおいはしないですね。やっぱり煮込むとツンとしたニオイは飛ぶみたいです。
ある程度煮込みましたら弱火でもう少しじっくり加熱します。この辺りは火が通っていないと心配でしたので行いましたが基本的には煮汁が半分ぐらいになったら完成との事です。
出来上がったさっぱり煮がこちらです。照り焼きみたいな感じになりますね♪そんなに酸味は残っていないですが、確実に『何か酢を感じる』という味ではあります。
照り焼きだと甘味が強いのでこのぐらいサッパリした味だと食べやすいです♪結構いい加減に作りましたがちゃんと出来てよかったです。
夕食にいただきましたがこれはおすすめですね♪次回はもう少し酢多めにチャレンジしてみたいところですが、普通の人はこのぐらいの比率だと食べやすいですね♪